【高校受験2019】広島県公立高、選抜(I)確定出願状況・倍率…市立基町(普通)2.64倍など

2019年1月25日(金)11時15分 リセマム

2019年度公立高等学校選抜(I)などの志願状況 選抜I 全日制本校

写真を拡大

広島県教育委員会は2019年1月23日、2019年度の広島県公立高等学校選抜(I)推薦入試などに関わる志願状況・倍率について発表した。各校の倍率は、広島市立基町(普通)2.64倍、広島市立舟入(普通)3.07倍、呉三津田(普通)1.65倍など。

 2019年度広島県公立高等学校入学者選抜の選抜(I)推薦入試、連携型中高一貫教育に関する選抜、併設型高等学校入学者選抜および併設型高等学校の帰国生徒などの特別入学に関する選抜について、広島県は2019年1月18日から入学願書の提出を受け付け、1月23日正午に締め切った。

 選抜(I)の志願者数は、全日制・定時制・フレキシブル課程あわせて6,811名で、前年度(2018年度)入学者選抜と比べて84名増加した。全日制本校を見ると、定員4,442名に対し6,670名が出願し、志願倍率は1.50倍だった。学科ごとの倍率は、普通科が1.71倍、家庭科が1.43倍、看護科が2.60倍、国際科が1.00倍、総合学科が1.49倍など。

 全日制本校でもっとも志願倍率が高いのは、加計(普通)の4.00倍。志願者数最多は高陽東(総合)の226名だった。志願者数が定員に満たない学校は、全日制本校で26校42学科・コースあった。

 全日制本校の各学校の志願倍率は、広島市立基町(普通)2.64倍、広島市立舟入(普通)3.07倍、呉三津田(普通)1.65倍、尾道北(総合)1.38倍、福山誠之館(総合)2.14倍、安古市(普通)2.20倍など。併設型高等学校入学者選抜を実施する広島(普通)は1.80倍。

 選抜(I)は今後、2月1日に受検者全員に面接を行うほか、作文や小論文、実技検査など、各学校で定めた方法を組み合わせて選抜を実施する。選抜結果の通知は2月6日に行う。

リセマム

「高校」をもっと詳しく

「高校」のニュース

「高校」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ