加藤浩次が「切られた」決定的理由とは!? 吉本上層部の神経を逆撫でした“ある行為”を関係者が暴露!

2021年3月14日(日)8時0分 tocana

画像は「吉本興業」より引用

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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次がついに吉本興業から切られてしまった。


「今月いっぱいでエージェント契約の更新をしないことが吉本から発表されました。これは吉本側からの申し出とされますが、加藤は意外だったようで戸惑いを隠せないでいました」(テレビ関係者)


 2019年に反社会的勢力から事務所を通さない仕事を請け負い、ギャラをもらっていたとして闇営業問題は世間の話題をさらった。主体となった宮迫博之は契約解除、その他参加した芸人たちが活動自粛などの処分を受けたのは記憶に新しい。


「加藤は生放送で経営トップの退陣を求め、自身の退所も辞さない覚悟を示しました。結果、吉本サイドと話し合い、専属契約ではなく、エージェント契約でまとまったのです。ただ、いちタレントが糾弾したことで吉本上層部のメンツは丸つぶれ。相当な怒りを買ったのは間違いない。そのツケと言っていい」(同)


 エージェント契約になって、吉本側のうまみがなくなったのも契約が更新されない理由の一つだ。一部報道によるとギャラの取り分は加藤8で吉本2とされ、だとすれば加藤をあえてとどめておく理由はない。


 だが、実はもうひとつ加藤はクビを斬られる決定的なことをやってしまったのだ。吉本事情に詳しいお笑い関係者が内幕を明かす。


「宮迫のユーチューブチャンネルに出演したことです。ここで再び上層部批判を蒸し返した。加藤としてみれば、強気な自分を演出したかったのかもしれませんが、これが宮迫をまったく許していない吉本の大﨑洋会長の逆鱗に触れたそうです」


 件の動画が公開されたのは昨年の8月8日と9日。確かに加藤はここで改めて闇営業問題と自身の加藤の乱について言及している。しかも、宮迫が当初吉本の聴取に対し「ギャラはもらっていない」と虚偽の回答をしていたことに「ウソは許されないけど、そういうこともありえる」と理解を示しているのだ。


「大﨑会長はテレビ局に『ギャラもらっていないから大丈夫』と説明しているのに、あとからもらっていたことが発覚して顔に泥を塗られました。それに理解を示すなんてありえない。しかも、この動画はそれぞれ400万回と200万回を超える再生回数となっており、宮迫の金儲けに協力した形になっている。吉本の悪口言って、金儲けさせの片棒を担いだら許されないでしょう」(同)




 そしてこのヒントになるのが、2月に発売された写真誌「フライデー」に直撃された大崎会長のコメントだ。


「大﨑会長は『いちいち吉本をユーチューブのネタにするな』と怒りをあらわにしていますよね。あれがすべて。それに加担した加藤となぜ吉本が契約しなければならないのか、というのが真相なんですよ」(同)


 自身がMCを務める情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)も終了は既定路線。加藤が地上波からお払い箱になるのは時間の問題だ。

tocana

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