「車椅子に夫を座らせようと病院前で苦戦するお婆さん。危険だと思い、松葉杖の私が手を貸すと...」(50代女性)
2024年3月20日(水)11時0分 Jタウンネット
シリーズ読者投稿〜自慢になってすみません〜 投稿者:ねこ娘さん(50代女性)
2〜3年ほど前のことだ。投稿者・ねこ娘さんは足を怪我して、杖をついて病院に通っていた時期があった。
その病院のまえで、大変そうな老夫婦に出会ったという。

<ねこ娘さんの体験談>
2、3年ほど前、足を怪我してしまい、松葉杖で整形外科に通院していた時のことです。
病院の玄関前で何人もの人がその横を通り過ぎていく中、70代くらいのおばあさんが、夫を車椅子に乗せようと四苦八苦しているのを見つけました。
危険だと思い手伝うと...
車椅子はノーブレーキだったので危ないと思い、お手伝いさせていただくことに。
私は介護士ではありませんが、施設勤務だったので移乗介助の方法を知っていたのです。

すると、おばあさんが「姉さん! ありがとうな!」と言ってくださいました。
気持ちのいいお礼のおかげで、私自身の通院も気楽になりました。
誰かに聞いてもらいたい「親切自慢」、聞かせて!
Jタウンネットでは読者の皆さんの「感謝してもらえて嬉しかったこと」を募集している。
読者投稿フォームもしくはtwitter.com(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(誰にどんな親切をしたのか、どんな反応が返ってきたかなど、500文字程度〜)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)
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