【衰えを受け入れ始めた認知症の父】弱りゆく父にケアマネが入院を勧めると、驚くほど素直に受け入れてくれて…老々介護の父と娘【第66話まんが】
2025年4月28日(月)11時0分 婦人公論.jp
95歳、男やもめの頑固な父を、67歳の一人娘が介護する…笑って泣ける介護連載『オーマイ・ダッド! 父がだんだん壊れていく』が好評につき単行本化。この物語を原作に、主人公たちの若い頃まで遡り、家族の物語をとんがりめがねさんの漫画でお届けします。
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1話から読む
紹介先の病院でも入院をきっぱり拒否
前話からの続き。
医師から突然「B病院へ紹介状を書いてあげるから」と提案があった。
予想外の言葉に戸惑っていたが、中学時代からの友人・しーちゃんからのサポートもあり向かってみることに……。
↓↓↓すぐ戻るから
私のがんばりは無意味だったのかな
翌日は介護事務所のケアマネージャーさんの訪問が予定されていたため、私は事前に父の様子を伝えることに。
担当してくれている方は、父のお気に入りだ。
↓↓↓お願い自分を責めないで
自分の衰えを受け入れ始めた父
お気に入りのケアマネさんからのアドバイスには素直な父。
その様子に驚く一方で、父が自分の衰えを受け入れ始めているのだと思うと、胸が締めつけられるようだった。
かつては強くて頼もしかった父が、少しずつその姿を変えていくことが切なくなった。
第67話へ続く。
原作はこちら
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