酒場の青熊獣を狩猟せよ! 『モンハンNow』の「公式オフライン交流会」に潜入した

2025年3月21日(金)8時18分 マイナビニュース


位置情報ゲーム『モンスターハンターNow(モンハンNow)』のオフラインイベント「モンハンNow公式オフライン交流会」が3月16日に秋葉原のモンハン酒場にて開催されました。
オフライン交流会は、1部と2部の2部構成で、どちらも定員52名。参加は応募による抽選です。応募総数の発表はなかったものの、かなりの応募数があったようです。
第1部は「初心者大歓迎!★3〜6を狩ろう」と初中級者向けで、第2部は「ハンターランク100以上集合!★8&9に挑戦」と中上級者向けでした。今回は、第1部を取材したので、会場の雰囲気をお伝えします。
会場の「モンハン酒場」は、秋葉原にあるカラオケ店パセラリゾーツで展開している『モンスターハンター』シリーズをモチーフとしたバーです。店内は『モンハン』一色で、実物大の武器や武装、フィギュアやグッズなどが展示されています。さらに4台のゲームスペースも用意されており、いまは『モンスターハンターワイルズ』を試遊することもできます。
今回のイベントでは、特別メニューを提供。ペイントボールプチシュー、バリスタポテト、イャンクックのから揚げ【串】、【復刻】クアリリ「トロピカルベリー」、センパイ「マンゴーラッシー」の5種類でした。
また、来店するとオリジナルコースターがノベルティとしてもらえます。ブラインドパッケージで全50種類もあるので、かなり通い詰めないとコンプリートは難しそうです。ただ、コンプリートを目指す価値は十分あるでしょう。
今回のイベントは交流会と銘打っていることもあり、ハンター同士での交流がメインです。したがって、できるだけ多くの人とつながれるように、フレンド募集カードを用意し、掲示板に添付しています。
最初は、テーブルに3〜4人のグループが振り分けられ、そのグループで狩りに出かけます。もちろんこれから行われるグループハントではお互いにフレンドになって、一緒に戦います。
さて、早速狩りに出かけたいところですが、まずはミニゲームで場を温めていきます。「肉焼き」のポイントを競います。全員で肉焼きをし、グループで最も成績が良かった人が代表者として決勝戦を行います。
グループは10個以上あったのですが、100点を取った人が4〜5人いて、レベルの高さに驚きです。そして、決勝戦では2人の100点獲得者が出て、同点優勝となりました。司会者が90点以上の人いますかーと声をかけていたので、まさか100点獲得者、それも複数人数いるとは思わなかったことでしょう。
いよいよ、狩り本番です。対象は青熊獣「アオアシラ」。グループの武器レベルに合わせて、アオアシラの強さを変えて狩猟します。
第1部の参加者は初心者大歓迎となっていたのにもかかわらず、掲示板をみた限りではそのほとんどがレベル100越え、なかにはレベル300の猛者もいました。そんなベテランハンターがいるグループになった人は、これまで戦ったことのないレベルにキャリーしてもらえる機会になったでしょう。
アオアシラの狩りをしたあとは、休憩を挟み、席替えです。ほかの人とグループを組んで、フレンドの交流を促進します。今度はディノバルドの狩猟に挑戦です。
これで一通りイベントは終了です。最後に全員で記念撮影をしました。ちなみにモンハンNow公式オフライン交流会は、今後も定期的に開催する予定とのこと。3月19日にはさっそく第2弾の開催決定と応募開始のお知らせが来ていました。
東京 秋葉原では4月23日、大阪 なんばでは4月30日の開催です。次回は今回とは順番が逆で、1部がハンターランク100以上の上級者、2部が初心者大歓迎の初中級者向けの予定です。
今回のイベントでも当選確率はかなり低いとの話だったので、次回もプラチナチケットになりそうですが、みなさん、奮って応募してみてください。
というか、会場となったモンハン酒場は常時オープンしているので、秋葉原もしくはなんば近郊のハンターは、CampfireなどのSNSを使って、仲間を集めて、モンハン酒場に集まってみてはどうでしょうか。
著者 : 岡安学 おかやすまなぶ eスポーツを精力的に取材するフリーライター。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。様々なゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『INGRESSを一生遊ぶ!』(宝島社刊)。@digiyas この著者の記事一覧はこちら

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