栃木県・リゾナーレ那須で春限定ディナーコースが登場! アスパラや山菜、苺など旬の味覚を楽しむ全8品
2025年3月21日(金)11時42分 マイナビニュース
リゾナーレ那須(栃木県那須郡)は3月19日より、春限定のディナーコース(大人15,730円)をメインダイニング「OTTO SETTE NASU(オット セッテ ナス)」で提供開始した。
○栃木県・那須の食材でイタリア郷土料理を
同ダイニングのコンセプトは、イタリア語で「地域×地域」を意味する「Regione(レッジオーネ)×Regione(レッジオーネ)」。イタリア・トスカーナ州の郷土料理を栃木県・那須に親しみのある食材を使用して提供している。同リゾートが位置する場所は農作物を育む風景が広がり、酪農も盛んな地域。地域の生産活動に触れる体験を軸に、リゾートホテルでの食事やさまざまなアクティビティを提案する「アグリツーリズモリゾート」として、この地に親しみのある野菜やチーズなどをふんだんに使用。トスカーナ州に似た土地柄であることから、那須で親しまれている食材をトスカーナ州の郷土料理の手法と掛け合わせて提供する。さらに、選りすぐりの自然派ワインを軸とした、料理に合わせたワインペアリングも用意している。
○春限定のディナーコースが登場
「ラパンラグーのパッパルデッレ」は、リボン状の平打ち麺であるパッパルデッレに、タマネギやセロリなどの香味野菜、ハーブ、ラパンブロード(うさぎの骨などから取っただし)で煮込んだラパンラグーを絡め、松の実やアーティチョークと合わせた一品。仕上げにかけるパルミジャーノ・レッジャーノと混ぜ合わせることで、ラパンラグー独特の旨みをより一層味わうことができる。
メインディッシュ「牛フィレ肉のペポーゾ」は、牛フィレ肉に炭火の香りをまとわせ、煮込んだ一皿。ペポーゾとは、黒胡椒と赤ワインで長時間じっくり煮込んだトスカーナの郷土料理のこと。黒胡椒でスパイシーな風味に仕上がった牛フィレ肉を、光沢のある濃厚な赤ワインソースで味わう。付け合わせには、春に旬を迎えるこごみやタラの芽、アスパラなどを炭火で焼き上げて提供する。
メインドルチェは、旬の苺を使用した「苺とブリーチーズのトルタ」。薄くパリッとしたトルタにはラズベリーのピューレでマリネした苺の上に、ブリーチーズのアイス、ヨーグルトを合わせたカスタードクリームが入っており、上にはエディブルフラワーを散らした。春らしく華やかな見た目に仕上げたデザート。
春限定ディナーコースの提供は、3月19日〜6月20日まで。時間は17:30〜、または18:00〜。料金は大人15,730円、7〜11歳9,100円、4〜6歳6,500円。ワインペアリング8,000円。宿泊者が対象で、公式サイトにて3日前15:00までの予約が必要となる。なお、仕入れ状況により、提供内容を変更する場合がある。