「エイリアンに拉致された」男、エイリアンとの“ハイブリッドチルドレン”を作るために夢精した精子を盗まれる

2024年3月24日(日)12時0分 tocana

 エイリアンに誘拐された後の1週間、毎夜エロティックな夢を見せられ夢精した精子を盗まれたと語る“アブダクティー”が登場している。その盗まれた精子でハイブリットチルドレンが誕生しているというのだ——。


■窓の外にいた3本指のエイリアン


 米ミズーリ州出身のジュリアス・シールズ氏は、17歳の時に起きた「気が遠くなるような」出会いについてYouTubeチャンネル「Soft White Underbelly」のインタビューで赤裸々に語っている。


 17歳のある朝、ベッドを抜け出し部屋の窓を開けて外を見ると光る球体が浮かんでいるのが見えたという。


 不可解であったもののそれでも毎朝のルーティーンで彼女に電話をして少し話したりなどしていたのだが、なんと小さな人型の生き物が窓の外からこちらを見て窓を叩き始めたのだった。


「それは3本の指を持っていて、それらを持ち上げて窓を叩き始めました。(人の姿をした)人間以外のものを初めて見ました」とシールズ氏は語る。


「そして、それを見たとき、私はただ固まってしまい、どうすることもできませんでした」(シールズ氏)


 身体が固まってしまっていた間に記憶にはないものの、ひょっとすると“エイリアン・アブダクション”が行われていたのかもしれない。


 


 この時の体験があまりにも怖かったため、この日以降は別の部屋で寝るようになった彼だが、しかしこの時点でエイリアンは状況に対して別のアプローチをとりはじめたのだ。シールズ氏は奇妙な夢を見るようになったのである。


「ある具体的な夢の中で、私は映画『グラディエーター』に出てくるようなアリーナにいて、そこにいるモンスターやゴブリンやグールに囲まれ、今何が起こっているのかわかりませんでした」(シールズ氏)


 恐ろしいモンスターのいるアリーナに放り込まれたシールズ氏はどうすることもできなかった。


「すると、この青緑色の怪物が私の目の前に倒れ、私の手の中に武器が出現しました」と彼は説明した。エイリアンに見る夢を操作されたということなのだろうか。


■エイリアンに精子を盗まれた


 夢はさらに奇妙になり、挑発的でエロティックなものにさえなっていったという。


「その後、夢はより性的なものになり、一週間連続で毎晩夢精をしていたのです」と彼は説明する。


「私はさまざまな生き物、女性、そしてまったく異なるものとセックスしていました。目が覚めてパンツを見てみると、何もないときもあれば、ただ濡れているだけのときもありましたが、そこには実際の精子はなさそうでした」(シールズ氏)


 彼は地球外生命体がハイブリッドエイリアンの赤ちゃんを作るために彼の精子を奪ったと説明している。エイリアンは彼の精子を奪うためにエロティックな夢を見せて夢精に導いていたというのである。そしてそれが一週間続いたのだ。


 この「気が遠くなるような」体験から10年以上経った今、シールズ氏はこの時の「夢精」が何を意味していたのかを語っている。


「あと10年くらい待ってみたら、どうなるか楽しみです。もしそれが本当なら私には地球外の子供たちがいます。彼らは私の精子を使って生命を誕生させたり、何でもしでかします」(シールズ氏)


 この一連の出来事はエイリアンの「セックス実験」であったという。シールズ氏を実験サンプルにしたエイリアンとはどんな存在なのか。


「私はこのことについて調べましたが、彼らが“グレイ”と呼ばれていることを知っています。彼らはそれほど大きな生き物ではなく、身長が約3〜4フィート(1メートル前後)しかありません。彼らは円盤を運転し、母船を持っています」(シールズ氏)


 空飛ぶ円盤に乗っている小さな“グレイ”タイプのエイリアンは本当にいるというのだ。


「それは本当に驚くべきことですが、生命には地球上にあるもの以上の種があることを気づかせてくれます」(シールズ氏)


 果たしてこの先、シールズ氏が自分の精子で生まれた“ハイブリッドチルドレン”に出会うことがあるのだろうか。まだ28歳であるだけに今後の彼の人生に思いがけない展開が待っているのかもしれない。



参考:「Daily Star」ほか

tocana

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