1人分だからこそ🍳平野レミの新作レシピ本は自分のために料理をしたくなる時短レシピが満載

2024年4月2日(火)11時55分 Pouch[ポーチ]

独創的なアイディア×破天荒な調理法を繰り出し、数々の伝説を作ってきた料理愛好家・平野レミさん。そんなレミさんの新作レシピ本のテーマは、1人分レシピ!

1人用のごはんって、ついつい手抜きしがちですが……むしろ「自分のための料理だからこそ楽しんじゃおう」という発想に切り替えられる1冊となっているようなんです。

【どんな本?】
2024年3月27日に発売された平野レミさん初の1人分レシピ本『平野レミの自炊ごはん せっかちなわたしが毎日作っている72品』(ダイヤモンド社 / 税込み1650円)。

ひとり暮らしをしていると、「自分のための料理はおっくう」「1人分だと材料が使い切れない」「買ってしまったほうが早い」といった思考に陥りがちです。

だけど、1人だからこそ、楽しみ方は無限大! 自分のために料理を作る喜びを知り、自由に料理を冒険してほしいという思いから、本書が生まれました。

【どれも手間なし&簡単です!】
本書には、レミさんが毎日作っている「1人分レシピ」全72品が収録されています。

せっかちな性格から生まれたというレシピに、面倒な手間は一切なし! レンジだけで作る煮魚や角煮、フライパンひとつで完成するパスタなど、気軽に作れる時短レシピが満載なんです。

そのひとつが、材料を混ぜるだけで完成する「食べタイ卵かけごはん」。納豆・ナンプラー・ミニトマト・香菜を混ぜ、ごはんに乗せて、卵を落としふわふわになるまで混ぜたらできあがり〜!

定番おかずのハンバーグも、レミさんにかかれば “手間が半分” に。

ボウルを使わず、パックの中で引き肉と調味料を混ぜ合わすようにこねて、形を整えたらフライパンに落とすだけ。作る手間はもちろん、洗いものも減らせるところが最高です!!

【なぜこの本ができたのか】
これまで家族のために料理を作り続けてきたレミさん。しかし2019年に夫・和田誠さんを亡くしてからというもの、食事のかたちが「家族のため」から「自分だけ」に変化していったといいます。そんな日々の中で完成したのが、平野レミ流・1人分レシピ集。

レミさんは、「出来合いのお惣菜に慣れて、食事がどんどん適当になってしまうのは、せっかく五感のある人間なのにもったいない」と語っています。

この1冊があれば、簡単かつ美味しい料理に出会えるだけでなく、料理は楽しいものなのだという発見も得られそうです!

参照元:ダイヤモンド社、Amazon、楽天市場、楽天ブックス、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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