食料品店に勤めていた男女、運命的な出会いから35年……　娘も胸キュンの姿に「なんでこんなに感動するの!?」【米】

　食料品店で出会った男女、その後の仲睦まじい姿を捉えた動画がTikTokに投稿され、注目を集めています。
　動画を投稿したのは、この“物語”に登場する男女の娘で、アメリカでDJとして活躍するアンネリーザ・マリーさん。
●出会いは1989年
　アンネリーザさんのお父さんとお母さんは1989年にロサンゼルスにある食料品店で出会ったそうです。お父さんは当時、店内で袋詰めの仕事を担当しており、そこへお母さんが粉末ジュースを中心とした商品｢クール・エイド（Kool-Aid）｣をディスプレイしていたとのこと。
　そのとき、お母さんはお父さんを「シンコ・デ・マヨ」を祝福するパーティーに招待したそうです。ちなみにシンコ・デ・マヨは、1862年5月5日にメキシコで起きたプエブラの会戦でメキシコ軍がフランスに勝利した日を祝う日なのだそうです。
●出会ってからこれまでの幸せな36年
　シンコ・デ・マヨのパーティーで2人は赤い糸を強固なものとしたようで、動画には幸せそうに結婚式でダンスをする2人が登場します。
　その後、アンネリーザさんが誕生。小さな愛娘を囲んで笑顔を絶やさない2人からは幸せいっぱいであることが伝わってきます。
●｢お母さんの笑顔がステキ｣｢なんだか感動しちゃった｣
　そんな2人のこれまでの36年を凝縮した動画には「お母さんの笑顔がステキ。お父さんが惹かれた理由が分かる」「なんだか感動しちゃった。それぞれの写真から愛が伝わってくるから」｢彼らの笑顔と幸せは伝染する｣といった声が寄せられ、動画を見た人たちに幸せのお裾分けをしたようです。
　アンネリーザさんのTikTokには12万人以上のフォロワーがおり、他にも両親の仲睦まじい動画を視聴できます。
画像はTikTokアカウント「annelisa」より引用