捨てるだけだった古い布、三つ編みにしてから縫っていくと…… “4つのかわいいアイテム”に大変身「素晴らしいアイデア」「どこでも使える」【海外】
2025年4月11日(金)11時0分 ねとらぼ
用意した古布
●捨てるだけだった古いシーツがよみがえる
投稿者は、DIYやソーイングについてのトピックを紹介しているYouTuberチャンネル「Marifetli Isler」。今回は、古くなった服やシーツなど9種類の布を再利用して、カーペットやクッションなどのアイテムを作っていきます。
まずはカーペットです。用意した生地にハサミでチョンチョンと一定間隔で切り目を入れたら、手で割いていきます。これにより素早くカットできるのみならず、切れ端がほつれにくくなるメリットもあるのだそうです。
同じように数種類の布を切ったら、いよいよ縫い合わせの作業に入ります。布の端がずれないようにテープで止め、3種類の細長い布を三つ編みにしていきます。
三つ編みにした布がある程度の長さになったら、「蚊取り線香」のようにくるくると外側に向かって巻きつけます。好みの大きさになったら、それをミシンで縫いつけて出来上がりです。すげー!
●三つ編みしたひもでクッションも製作
続いてはクッションです。先ほども登場した、三つ編みにした縄状の長い布の、長さをそろえてハサミで切ります。縦一列に並べたらミシンで縫い、正方形になるまでこの作業を繰り返し、最後に両面にアイロンをかければ、クッションの完成です。
●小物入れも作れちゃう
3つ目は小物入れです。好きなサイズの段ボールを用意し、内側に布を貼り付けます。三つ編みにした布を外側に巻きつけてグルーで貼り付け、最後に上部や側面、内側を好きなようにデコレーションしたら完成です。いろいろな小物を入れられそう。
●容量たっぷりな収納ケースに変身
4つ目は収納ケース。円柱形のプラスチックの底に布を張り付けた後、三つ編みにした布を側面にぐるぐると巻き付けていきます。
そのままプラスチックの面が隠れるように周囲を覆ったら完成。筆やハサミなどの文房具をたくさん入れても大丈夫な、すてきな収納ケースが完成しました。
●「とても良いリサイクル」
動画には、「とても良いリサイクル」「本当に素晴らしい」「素晴らしいアイデア」「どこでも使える」などの声が寄せられています。
画像はYouTubeチャンネル「Marifetli Isler」より引用