飛行機から撮影された葉巻型UFO映像! 2年前に出現した葉巻型UFOの再来か=米

2023年4月12日(水)17時0分 tocana


 どこからともなく飛来するUFOは、同じように空の移動手段である飛行機から発見されることもある。


 先日、旅客機の乗客が窓の向こうに葉巻型のUFOを発見、しかも雲の中に消える前に飛行機に向かって移動するのを目の当たりにするという驚きの瞬間が捉えられた。


 問題のUFOを捉えた動画は3月に飛行機の乗客が撮影したもの。動画では雲にズームしていくうち、銀色に輝く長方形の物体が一定の速度で動いている様子が確認できる。その物体は飛行機と同じ高度で右に向かって移動しているようだ。撮影していた乗客によれば、このUFOらサンディエゴに向かうサウスウエスト航空の飛行機がカリフォルニア上空を飛行しているときに出現したという。


 UFOは「翼も窓もなければ、ロゴマークや識別可能な特徴もない白い円筒形の人工物」だったそう。


「UFOが消えるまで約18秒間、携帯電話で動画で記録しました。それは速く動かず、ホバリングもせず、ただ一定の速度で移動して雲の中に消えていった。UFOを観察しましたが、推進手段や排気等が目に見える形で確認できませんでした」


 この動画は海外のUFO研究家であるスコット・ウェアリング氏が自身のブログとYouTubeチャンネルで3月11日に公開し、注目を集めたもの。ウェアリング氏によれば、この動画が撮影された場所はカリフォルニア州オレンジ郡上空と考えられるという。ここでは2年前にも同様の葉巻型物体が目撃されていたため、金属製のチクタクUFOに酷似した物体が確認されたのは非常に興味深いことだという。


 しかし、動画に映ったものは単なる別の飛行機だという意見もある。距離があってピントが合わなかったためにUFOに見えただけだというのだ。中には「映像がはっきりしていないので、何とでも言えてしまう。撮影された時間帯がわかればもう少し正体に迫れるかも」という意見もあった。


 果たしてこの物体の正体は何なのか、気になる人はぜひ動画を確認してみてほしい。


参考:「Daily Star」ほか


【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】



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