チーズ×抹茶の悦楽! チーズタルト専門店『BAKE』に新登場の「抹茶タルト」を食べてきた

2019年4月15日(月)10時50分 食楽web


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焼きたてのチーズタルトが味わえる「BAKE CHESSE TART(ベイクチーズタルト)」より、最高位十段を持つ茶師とタッグを組んだ春限定の抹茶チーズタルトが登場しました。

 30種類以上の茶葉から成るオリジナルブレンドの抹茶を使用する「焼きたて抹茶チーズタルト」の「深緑」と「涼」。販売期間は「深緑」が2019年4月15日から4月30日まで、「涼」が5月1日から5月31日まで。チーズタルト好きも抹茶好きも見逃せません。

茶師がブレンドした最高のオリジナル抹茶を使用

 BAKEのチーズタルトといえば、2度焼きしたクッキー生地のサクサク感と、一口かじるととろりと溢れ出す北海道産のチーズムースとのハーモニーが絶妙。さらに、季節ごとに登場するさまざまなフレーバーも楽しみのひとつです。

 昨年は、ブルーベリーチーズタルトやロイヤルミルクティーチーズタルト、今年の2月から4月にはあまおう苺のチーズタルトなど、さまざまな期間限定フレーバーでスイーツ好きのハートを掴んできました。

 今回発表された「焼きたてチーズタルト『深緑(ふかみどり)』」と「焼きたてチーズタルト『涼(りょう)』」は、30種類以上の宇治茶葉をオリジナルブレンドした抹茶「ファースト・ビター」を使用しています。


左が「深緑」右が「涼」。プレーンと同様、北海道産のクリームチーズをメインにしたオリジナルブレンドのチーズムースを使用

 その抹茶を手掛けたのが、茶師十段を持つ小林 裕さん。「茶師十段」とは、60年に渡り年に1回開催されている「全国茶審査技術競技大会」で授与される最高段位のこと。現在までに、わずか13人しか保有していないそうです。


茶師十段の小林裕(こばやし ひろし)さん。試食の際、抹茶チーズタルトに合う飲み物として水出しの玉露と温かいほうじ茶が用意された

2倍の抹茶を使用した「深緑」

 抹茶チーズタルトに使用されている茶葉は、苦みと香りを引き立たせるために、あえて早摘みした若い茶葉を採用。チーズムースだけでなく、タルト生地にもたっぷりと練りこまれています。

 先行して発売される「焼きたて抹茶チーズタルトの『深緑』」は、後続する「涼」の2倍の抹茶が使用されているため、より抹茶の深い味わいが感じられます。


「焼きたて抹茶チーズタルト『深緑』」1個320円(税込)で、4月15日から4月30日まで販売

 ひと口食べると、抹茶の深いほろ苦さが口いっぱいに広がります。“抹茶風味”ではない、抹茶を飲んだときのような濃厚さがたまりません。そこにチーズムースの酸味が合わさり、お茶請けにぴったりです。


抹茶の鮮やかな緑色が目を引く

軽めの抹茶でチーズ感もある「涼」

 一方の「焼きたて抹茶チーズタルト『涼』」は、初夏にかけて発売されるため、軽めに仕上げられた抹茶チーズタルト。濃厚な「深緑」の半分の量の抹茶を使用しています。


「焼きたて抹茶チーズタルト『涼』」1個300円(税込)5月1日から5月31日まで

 抹茶のほのかな苦みと甘さが相まって、よりチーズ感が感じられる一品です。ライトグリーンの見た目も爽やかで、食欲をそそります。


抹茶の甘味とチーズの酸味が合わさって爽やか

 焼きたて抹茶チーズタルトのおいしさをより引き出す飲み物として、水出し玉露が紹介されました。小林さんによると、「抹茶チーズタルトを食べたあとに水出し玉露を飲めば、抹茶の味を流さず、抹茶の余韻をさらに楽しめます」とのこと。また、温かいほうじ茶も、口のなかをさっぱりさせるため、抹茶タルトと相性が良いそうです。

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 晩春から初夏への季節の移ろいに合わせて楽しめる「焼きたて抹茶チーズタルト『深緑』と「焼きたて抹茶チーズタルト『涼』」は、自分用はもちろん、友人への手土産にもぴったり。ぜひ、冷たい水出し玉露とともに楽しんでみてください。

(取材・文◎中川美紗)

●DATA

「焼きたて抹茶チーズタルトの『深緑』」1個320円(税込)
販売期間:2019年4月15日〜4月30日

「焼きたて抹茶チーズタルト『涼』」1個300円(税込)
販売期間:2019年5月1日〜5月31日
販売店舗:BAKE CHESSE TART国内全店舗 ※ASSE広島店を除く
https://cheesetart.com/

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