群馬県・水沼駅に「駅直結の天然温泉施設」が登場! 「銀だこ」のホットランド運営
2025年4月16日(水)11時32分 マイナビニュース
ホットランドネクステージは4月17日、同社が開拓・運営を手掛ける群馬県桐生市水沼エリアの滞在型アウトドアレジャー施設の第3期「駅の天然温泉 水沼の湯」をオープンする。
「駅の天然温泉&サウナの森 水沼ヴィレッジ」は、2023年9月に第1期として、全天候型BBQ施設「スミテラス焼肉BBQ」 、米粉パンケーキなどが楽しめる「シカモアカフェテラス」のグルメエリアをオープン。2024年4月には第2期として、フィンランド式の「本格薪サウナ」と「天然地下水の水風呂」また、「プレミアムコテージ」や星空を見上げられる「グランピングテント」など滞在型サウナエリアを開業した。
今回の第3期は、2023年7月末から休館する日帰り温泉施設を改装。観光客だけでなく、地域住民の憩いの場として愛されていた水沼温泉センターが、さらに充実した温泉施設として新たに生まれ変わった。
施設は延べ床面積約1440平方メートル、水沼駅のホームから直結しており、施設のすぐ隣をわたらせ渓谷鐡道の列車が走る。館内は、手前の「温泉エリア」と追加料金で楽しめる館内着着用専用エリア」 に分かれており、用途に合わせて過ごすことができる。
大浴場の外風呂には、男女ともにサウナ・水風呂があり温泉だけではなく大自然の中での「サ活」が楽しめる。
また、館内の食事処 上州名物すき焼きと郷土料理「里山本陣」では、地元食材を使った多彩な料理や黒毛和牛を地元の朝採れ玉子で食べる「すき焼き」を提供する。食事のみの利用も可能。
館内着着用専用エリアを利用する場合は、受付にて館内着が渡される。軽食コーナーや休憩処「木もれび庵」では、ビールやおつまみなどが販売されており、館内着のままくつろぐことができる空間となっている。メインの「大露天風呂」は、雄大な荒神山を眺めながら入ることができ、水沼の湯につかりながら心ゆくまでリラックスし、美しい大自然を楽しむことができる。
施設の営業時間は9:00から21:00までで、最終入館は20:00までとなっている。ただし、営業時間は変更となる場合がある。
利用料金は、飲み物1杯付きで入湯税込みの金額となっており、平日は大人1,350円、小学生600円、5歳以下は無料である。館内着着用エリアを利用する場合は、平日で大人1,950円となる(1,350円+追加料金600円)。土日祝の料金は、大人1,550円、小学生700円、5歳以下は無料であり、館内着着用エリアの利用の場合は大人2,350円(1,550円+追加料金800円)。