JR美唄駅に、まちのシンボル「Bibai Be Beautiful」の駅ラッピングが登場
2025年4月24日(木)15時47分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57912/37/57912-37-6643fd8e3e1b9ab6ffaa81d4e82d54d6-1200x678.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
全国約30の自治体とまちづくり事業を共創する株式会社FoundingBase(本社:東京都世田谷区、代表取締役:山本賢司、以下「FoundingBase」)は、北海道美唄市(市長:桜井恒)と共に推進する「美唄シティプロモーション事業」の一環として、2025年4月より美唄駅西側の壁面ウインドーに、まちのブランドシンボル「Bibai Be Beautiful」をデザインした大型ラッピングの掲示をスタートしました。
本取り組みは、市民とともに創ったまちのシンボルを駅に掲示し、市内外へ向けたまちの魅力発信と、地域内のシビックプライドの醸成を目指すものです。
まちの新たな顔に込めた想い
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57912/37/57912-37-c68368534a1079ab86b9d5a6591600dd-1200x678.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]▲ ウインドーラッピングのデザイン企画案
今回のラッピングは、美唄駅西側の壁面ウインドー一面を活用し、美唄市に住む10代から30代の若者とともに策定したシンボル「Bibai Be Beautiful」を軸にデザインを作成。市民や駅を利用する人の目に触れる場所に配置することで、地域内外にブランドを発信することを意図しています。
デザインは、「美しき唄のまち」を表現する五線譜と、「Bibai Be Beautiful」を融合。
右肩上がりに伸びる五線譜は美唄の未来への希望と広がりを、波のようにゆるやかな曲線はまちに流れる穏やかで穏やかな空気感を映し出しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57912/37/57912-37-e5dde8f4c9f427f98a4fbaa482baea40-1200x678.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]▲ 駅構内からの景観。陽の光を取り込み、駅全体が明るい雰囲気に。
ラッピングの設置直後から、
「駅の雰囲気が明るくなった」
「遠くからでもわかる素敵なデザイン」といった反応に加え、
「午後になると陽の光が差し込み、駅全体が明るくなったように感じる。通るたびにワクワクする」という声が聞かれるなど、早くも市民の日常に彩りをもたらしています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57912/37/57912-37-222196058b382d73eb96530dd540a3d7-678x678.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]【 桜井市長 メッセージ 】
美唄市はシビックプライドの醸成により、市民のまちづくり参画の機運を高めることを目指し、シティプロモーション事業に取り組んでいます。
シンボルのBとメッセージ「Be Beautiful 美しくあれ。」は、対外的なまちのロゴ(市章)やキャッチコピー(美しき唄のまち)と同列に並ぶものではなく、まちづくりに携わる人々がお互いを認識し、承認しあう目印です。
まちの未来を担う10代から30代の市民が集まり、まちの持つ魅力を表現するために作ってくれたシンボルとメッセージが、まちの往来の結節点であるJRの駅舎に描かれたことで、美唄に来る人、美唄を去る人それぞれに美唄を見つめなおし、その魅力を再認識するきっかけとなることを願っています。
4年目の新たな挑戦。美唄シティプロモーション事業のあゆみ
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57912/37/57912-37-3900bd3f892057393dc8ed15d7afa2b6-1200x678.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]▲ 10代〜30代の美唄市民で委員会を構成。まちの新たなシンボル「Bibai Be Beautiful」を策定。
「Bibai Be Beautiful」は、美唄市が2040年の未来を見据えて立ち上げた「美唄シティプロモーション事業」のなかで、地域に暮らす10〜30代の若者とともに議論を重ね創り上げた、まちの合言葉です。
事業開始から4年。「Bibai Be Beautiful」をまちづくりの軸として掲げ、発信の輪を広げてまいりました。
・2022年(令和4年)度:10〜30代の市民11人による委員会を立ち上げ、まちの指針となるシンボル「Bebai Be Beautiful」を策定。
(事業背景などはこちら(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000057912.html)からご覧いただけます。)
・2023年(令和5年)度:この取り組みをまとめた特設サイトやコンセプトブックなどのPRコンテンツを作成し、メッセージの可視化と発信を推進。
コンセプトブックは、「日本地域情報コンテンツ大賞2023」の地方創生部門の最優秀賞(内閣府地方創生推進事務局長賞)を受賞しました。
(コンセプトブックはこちら(https://www.canva.com/design/DAFduCgOCnI/AOYPMdoFalIWxBGTB228jw/view?utm_content=DAFduCgOCnI&utm_campaign=designshare&utm_medium=link&utm_source=viewer#2)からご覧いただけます。)
・2024年(令和6年)度:市内各地でワークショップや掲示を展開し、市民のシンボル認知と愛着醸成を図る。
4年目となる2025年(令和7年)度は、この大型ラッピングの掲示を皮切りに、地域内外へのメッセージの発信を強化してまいります。
まちの愛着を育み、未来を
FoundingBaseが取り組むシティプロモーション事業は、「まちの愛着を高め、まちをワンチームにする」をミッションに掲げ、住民一人ひとりがまちの未来に関心を持ち、主体的にまちづくりに関わるプロセスを通じて、地域の魅力を高めることを目指しています。
今回の美唄駅のラッピングはその取り組みの象徴です。市民の手で生まれたシンボルをまちの玄関口に掲げることで、地域に暮らす人々にとっては愛着心の象徴に、訪れる人にとっては美唄の価値を伝える入り口として機能していきます。
今後も、市民参加型のイベントや情報発信、移住・定住促進と連動した企画を通じて、まちへの愛着が日常の中で自然と育まれるよう、行政・民間・市民が一体となった共創まちづくりを推進してまいります。
お問い合わせ先
株式会社FoundingBase 広報担当
電話番号:050-5482-3333
メール :pr@foundingbase.jp
HP :https://foundingbase.jp
株式会社FoundingBase 会社概要
株式会社FoundingBaseは「地域の価値を共創し、地域という選択肢を提供する」をビジョンに掲げ、地域に拠点を構え、地域と共にまちづくりに取り組む会社です。
企画立案にとどまらず、運営も含めた実行支援を通じて、地域の持続可能な未来づくりに貢献します。
本社所在地:〒155-0032 東京都世田谷区代沢2丁目25−7 下北沢ヒルズ1
代表者 :代表取締役 山本賢司
設立 :2014年2月
事業内容 :
・地域活性化に関わる事業共創
・地域活性化に関わるコンサルティング・研修事業
・YouTubeチャンネル「ちょうどいい〜シゴトも暮らしも自分サイズで(https://www.youtube.com/@challengelocal)」の運営