「新潟と書きたかったんです」 宛名書きの最中にまさかのミス “違和感が仕事しない”文字に「気持ちが先走ってる」
2025年4月19日(土)17時0分 ねとらぼ
宛名書きの最中にまさかのミス
投稿したのは、質の高い独創的な作品を作る作家が山形県に集うクラフトイベント「まちなかクラフト」を主催する小野寺勇一さんです。
小野寺さんは「新潟と書きたかったんです」「このまま捨ててはこの封筒も浮かばれないとき思い、恥を忍んで投稿します」と添え、書き損じの封筒の写真を公開しました。
郵便番号は「950-1202」ときれいな字で記されていますが、問題はそのすぐ下。「新潟県」と書き出そうとしたところ、「新」の“へん”と「潟」の“つくり”が合体したような謎漢字が書かれています。いや、よく見ると「潟」のつくりともちょっと違うぞ……。
「80通の宛名書きだったから、こんなミスも有りますよね」と、自身を納得させる小野寺さん。すでに発送済みの分に同様の誤字があるかどうかは不明だそうです。
その後、小野寺さんは「正しく間違えました」として、正しい「潟」のつくりを組み込んだ謎漢字を投稿しています。
まさかの書き間違えに、Threadsでは「新潟を凝縮したんですね」「新潟の文字は難しい」「合体しちゃったのね」「違和感が仕事してない」「気持ちが先走ってる」「一文字、書き切ったところを評価したいです」といった声が寄せられました。
また、「あるある!! こっそり捨ててます」「別々の漢字がくっついちゃうの、よくあります なぜなんですかね?」と同じミスをしたという人が。さらに「なんか実在しててもおかしくない字だわ〜」「「急いでいて先走っちゃうんですよね」「『新潟県を1文字で表しなさい」』って問題だったら150点満点」「新潟県民です これは、もう新潟ですね」と、理解を示す声も上がっています。
画像提供:小野寺勇一さん