“ドット絵”初心者だった作者、2年後の作品を見てみると……　「上達すごい！」「もう本物よりおいしそう」　驚きの変化が567万表示

　ドット絵を描きはじめて2年経った人が、同じものを描いた作品でビフォーアフターを比較。X（Twitter）に投稿したところ「レベルアップしてる」「どっちもステキ」と反響を呼び、記事執筆時点で567万回以上表示され、5万9000件を超えるいいねを集めています。
●ドット絵を描き始めて2年、晴れて「3年生」に
　投稿者はドット絵作品を発表している「ケンケン」さん。今回、「ドット絵3年生に進級しました〜」として投稿したのは、クリームソーダのドット絵を2023年版と2025年版で比較したものです。
　2023年版は少ないドット数ながらクリームソーダであることがはっきりわかります。紅白柄のストローもいいアクセント。適度に簡素化されたすてきな作品です。
　一方、2025年版は立体感があり、冷たさやアイスクリームの質感まで伝わってきます。使用しているドット数が異なるので単純な比較はできませんが、多様な表現を使いこなせるようになったことがうかがえる出来栄えです。
　ケンケンさんは今回の投稿で、「2年後もやってるとは当時の自分は考えもしなかったんじゃなかろうか　さらに継続を重ねてもっとうまくなりたいなー」とこれからの抱負をつづっています。また次の年も、新たな表現を身に着けたクリームソーダを見てみたくなりますね。
●「ファミコンからスーファミ」「どっちも素敵」
　2年前とのビフォーアフター比較にXでは、「単純に素晴らしい時間の重ね方してるなあ・・」「ファミコンからスーファミくらいレベルアップしてる」「上達すごい！！！！」「もう本物より美味しそうなクリームソーダ……」と進歩に感心する反応が寄せられています。
　一方で、「左のミニマルな表現も右の情報量高めな表現もどっちも素敵」「技術力アップは見事で偉いが、左は左でとてもよい」「右は味がしそうだし、左は左で『味』がある」と、2023年版のスタイルにも良さがあるという声も上がりました。
　ケンケンさんはこの他にも、Xで多くのドット絵作品を公開しています。
画像提供：ケンケン（@kenken_pixel）さん