真夏にクーラー故障で半壊した水槽、海の生物をたくさん入れると→すごすぎ!! 驚きの結果に「本当に圧巻」「魚が嬉しそう」

2025年4月20日(日)9時35分 ねとらぼ

海の生物たちを入れていきます

 大事な120センチの巨大水槽が、水槽用クーラーの故障で半壊……。海の生き物たちの力を借り、再起を図った様子がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点で動画は1万2000回以上再生され、「本当に圧巻」「魚が嬉しそう」と注目を集めています。
 動画を投稿したのは、飼育している海水魚と淡水魚を紹介しているYouTubeチャンネル「緑茶 channel」の緑茶さん。今回は、2024年の夏に半壊してしまった水槽の近況と、年末から最近にかけて購入したものを紹介してくれるようです。
 緑茶さんは120センチの水槽で、海水魚やサンゴを飼育しています。しかし2024年の7月、水槽用クーラーの故障で水槽が半壊。いったん、以前使っていたクーラーに差し替えたものの、次から次へと不調が押し寄せ、水槽も精神も崩壊寸前だったのだとか……。
 年始まで水槽が絶不調だったことから、今回久しぶりに生体を購入することに。購入したのは年越しの大掃除要員となる「クリーナー生体」、水槽に生えるコケなどを食べて掃除をしてくれる、いわゆる“水槽の掃除屋さん”です。
 購入したのはマガキ3匹、サンゴモエビ3匹、シッタカ3匹、サンゴヤドカリ10匹の計19匹。水槽に対して数は少ないものの、調子が戻り始めている中でクリーナー生体が増えたことで、水槽の調子は上がっていったそうです。おかげでコケが減り、見る影もなかったライブロックもすっかりキレイになったのだとか。
 続いて、一目ぼれして購入したというナンゴクジュズベリヒトデと、ピンクのエダコモンサンゴを見せてくれた緑茶さん。エダコモンサンゴはトゲサンゴとはまた違ったピンク色が美しく、今後の成長を楽しみにしているのだとか。
 一目ぼれしたというナンゴクジュズベリヒトデの鮮やかな色は、水槽のワンポイントにぴったり。外掛けフィルターのみの30センチキューブ水槽の中を、元気に動き回っているそうです。
 こちらの水槽には、1月にお迎えしたキイロサンゴハゼも泳いでいて、1年3カ月前に立ち上げてからずっと安定しているとのこと。30センチキューブ水槽の状況については、あらためて報告したいと考えているそうですよ。
 生体の次は、購入したバクテリア剤「Re-Balance」や人工海水「リーフエボリューション」を紹介。どちらも半壊した水槽の調子をよくしてくれたことから愛用していて、もっと入手しやすくなってほしいと思っているそうです。
 最後は年末に購入した、チャームの福袋を開封していきます。毎年予備に購入するという水槽用ヒーター、淡水魚のコリドラス・シュワルツィ3匹、おまかせブセファランドラ(水草)3種、サンゴ3種、風山石と浅間溶岩石、流木を紹介しました。
 購入したサンゴの中では特に、「ナガレハナグリーン」という鮮やかなメタリックグリーンのサンゴが気に入ったそうです。
 コリドラス・シュワルツィについては、お迎え直後に90センチ水槽へと合流させたとのこと。2024年の福袋でお迎えしたコリドラス・コンコロールや、先住の白コリドラスと一緒に元気に泳いでいるそうです。
 なお、この水槽はリセットしたいそうで、年内(水温的に初夏)をめどに行えればと考えているそうです。
 動画には、「水槽の調子戻ってよかったですね、投稿楽しみにしています」「ヒトデかわいい。やさしい気持ちになります」「ナンゴクジュズベリヒトデ、すてきな色ですね。海水水槽にチャレンジしてみようかなー」といったコメントが寄せられています。
 緑茶さんの活動はYouTubeチャンネル「緑茶 channel」とX(旧Twitter/@RYOKUCHAchannel)、Instagramに投稿されています。
画像提供:YouTubeチャンネル「緑茶 channel」

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