固結びのひもが一瞬でほどける! 『耳かき』を使った驚きの裏技とは?

2025年4月20日(日)12時0分 grape

固結びのひもがなかなかほどけず、イライラしたことはありませんか。

無理にほどこうとすると、指先が痛くなったり爪が欠けたりすることもあります。

「もっと楽にほどく方法はないか」とインターネットで探していたところ、見つけたのが『あの日用品』を使う方法です。

家庭にある身近なアイテムの『先端のカーブ』を活用すれば、固結びのひもが楽にほどけるそうなので、実際に試してみました。

固結びには『耳かき』が大活躍

使うのは、どの家庭にもある『耳かき』。特に、先端がカーブしているタイプが最適です。

まず、耳かきを裏返して、結び目の隙間にゆっくり差し込みます。この時、結び目のカーブに沿ってゆっくりと差し込むのがポイントです。

結び目を耳かきの奥までスライドさせるように動かします。

そのまま、結び目を手前に戻しながらやさしくゆるめていきましょう。

力を入れすぎると耳かきが折れることがあるので注意してください。

結び目がゆるんできたら、指先を使ってほどいて完了です。

耳かきの先端は細くて硬すぎず、しなやかさがあるため、結び目の小さな隙間にも入り込みやすいのが特徴です。

指や爪では難しかった固結びも、耳かきならスムースにゆるめられます。

ひもが固くて困った時、身近にある耳かきを使えば、もう無理に引っぱる必要はありません。

靴ひもを結ぶ時にも固結びが使える!

しっかり結んだはずなのに、気が付くと靴ひもがほどけていたという経験はありませんか。とはいえ、固結びにするとほどくのにひと苦労です。

そんな時は、ちょっとしたアレンジで『ほどけにくく、でも簡単に外せる』固結びができます。

まず、普段通りに蝶々結びをしましょう。左右の輪を持って固結びをします。これで、靴ひもがほどけにくくなります。

結び目が太めになるので、ほどく時もそれほど手間がかかりません。

日常使いはもちろん、運動をする時や災害時など、靴ひもがほどけると困る場面でも役立つ便利な結び方です。

固結びに困ったら、ぜひ耳かきを使ってみてください。

力を入れずにほどけるので、指も爪も傷めません。

さらに、靴ひもには『ほどけにくい固結び』を取り入れれば、より快適に過ごせます。


[文・構成/grape編集部]

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