訪日客の増加受け、広島駅が導入した「秘密兵器」とは... 74言語対応の小型通訳機「ポケトーク」

2019年4月23日(火)8時0分 Jタウンネット

[みみよりライブ 5up−広島ホームテレビ]2018年4月12日放送「5up!NEWS」のコーナーでは、広島駅に「ポケトーク」という携帯型の通訳機が導入されたニュースを紹介していました。


外国人観光客の増加を受けて、JR西日本が4月1日から導入した通訳機「ポケトーク」。なんと74の言語に対応しています。


呉や宮島などでも導入済


「ポケトーク」は相手の言葉を話せなくても、通訳がいるように対話できる音声翻訳機です。英語、中国語、韓国語、フランス語などはもちろん、ベトナム語、ベラルーシ語、ペルシャ語、ブルガリア語まで74言語に対応。


JRではこれまでもタブレット端末の翻訳アプリを使っていましたが、「ポケトーク」は小型で持ち運びやすく、音声で素早く対応できます。言語を選択し、ポケトークに話しかけると翻訳され、選択した言語が音声で流れます。


導入して10日あまりですが、1日200件以上ポケトークで対応しているそうです。


JR広島駅の副駅長は、「訳す機能をもっと活用して、積極的に声をかけていけるようになれば」と語っていました。


ポケトークは広島駅の他に、宮島口や呉駅など、県内8駅で導入されています。外国人観光客が多いので、とても役立ちそうですね。


(ライター:tama35)

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