とある県の観賞魚店で目撃した“金魚”の姿に「これは普通じゃない」「マジで凄い」 素人目にも分かるインパクトに反響
2025年4月25日(金)21時5分 ねとらぼ
その姿に衝撃が走ります
投稿したのは、アクアリウムと断酒の方法を紹介しているYouTubeチャンネル「魚帝国 断酒成功法とアクアリウム」。
今回は金魚やアジアアロワナを販売する「トロピカルフィッシュ佐野」(大阪市)のスタッフさんが、熊本で買い付けをする様子を代わりに紹介してくれます。
●熊本県の「良福観賞魚」
熊本県の「良福観賞魚」にやってきたスタッフさんは、まず大型の個体から見ていきます。この池にいるのは、ほぼ自家産の「ドラゴンスケール和金」や「ミロク和金」などの金魚で、年齢は2歳(明け3歳)なのだとか。
池上げされたばかりだという金魚はどれも体が大きく、色鮮やかです。スタッフさんはじっくりと金魚を観察しつつ、気になる個体を1匹ずつ見せてもらうことに。ドラゴンスケール和金の四つ尾、ミロク和金などを次々とタライに上げてもらいます。
●体が……その姿に驚き
泳いでいるたくさんの金魚の中から気になる個体を見つけ出すスタッフさんと、「これは何ですか?」という質問に即答する良福観賞魚さん。プロ同士の会話は、聞いているだけで面白く、非常に興味深いですね。
この時点でタライに上げてもらった7匹は、全て“同級生”とのこと。その後も次々と金魚をタライに上げてもらっては個体の様子を確認する、セレクト作業を続けます。
ここで良福観賞魚さんが、「ブラックコメット」という金魚を見せてくれることに。「ブラックガリバー」という品種の親に使われているそうですが、体が非常に大きく、黒光りするその姿に、スタッフさんも驚きを隠せない様子です。
その後もセレクト作業を続け、「銀鱗桜和金」をタライに上げてもらうことに。この後はタライに上げてもらった金魚の中から、さらに厳選をしていくそうです。セレクトした金魚はどれも大きく立派なので、どの個体を選ぶべきか迷ってしまいそうです。
大型の個体をセレクトした後は、ミロク和金の明け2歳のセレクトを行うことに。スタッフさんは池の中を泳ぐたくさんの金魚をじっと観察し、1匹ずつ選んでいきます。
そして今回の買い付けは終了。ショップで販売されている金魚の背景には、生産者とショップのこのようなやりとりや、熱意があるのですね……!
●「もっと見たかった」「いつも楽しく拝見しています」
動画には、「大阪から熊本まで買い付けに行くんだ、もっと見たかった」「いつも楽しく拝見しています」といったコメントが寄せられていました。
YouTubeチャンネル「魚帝国 断酒成功法とアクアリウム」では、他にもさまざまなショップを訪問する様子や、飼育している生体が紹介されています。
画像提供:YouTubeチャンネル「魚帝国 断酒成功法とアクアリウム」