仕事をしない同僚にストレス! 「この人はいないものだ、と思って精神のバランスをとっています」と語る女性
2023年4月27日（木）23時35分 キャリコネニュース
画像イメージ
職場のストレスは？と聞かれたら、「仕事をしない同僚のフォロー」と答える人が一定数いるだろう。
沖縄県の60代女性（事務・管理／正社員・職員／年収350万円）は、こんな職場の後輩に手を焼いている。
「後輩が同じ業務を毎日指示しないとやらない人で、さらにちゃんとやったかチェックしないといけない。自分でやる数倍時間と神経を使います」
「私は心身共に参って眠れません」
それでも最初は、なんとかこの後輩を育てようと頑張っていたようだ。
「いつかみんなと同じようにやれるようになるはずと耐えてきましたが、数か月でギブアップ。その人の業務も私がやるように」
「色々教えてさせようとするのですが、教えた事と違う事をしたり、言ったりするので、怖くて新しい事はさせられません。本当に狭い範囲の仕事だけをやってもらっています」
と困惑を綴る。そのうえ、本人から仕事を押し付けられることもあるようだ。
「本人の業務でマニュアルに書いてあるのに、考えたり、調べたりせず、丸投げされます。私の業務が忙しい時、私の業務をひっ迫させて、マニュアルを見れば分かるような簡単な事もやらない。その人の業務でミスや漏れがあっても、対処しようともせずぶらぶらしています」
確かにこれはストレスだろう。しかも「本人が自分の責任だと思ってないので、注意すると機嫌が悪く」なるというから始末が悪い。
「悪気はないのですが、私は心身共に参って眠れません。『この人はいないものだ』と思って精神のバランスをとっている感じです」
また他部署の管理職の業務も担っていることを明かし、不満は後輩だけでなく会社や上司にも向けられている。
「仕事のしわ寄せが大きい事、管理職でもないのに、管理職の責任を負わせている事を理解しようともしない上司や、会社にも失望しています」
と、やるせない思いを書いていた。
キャリコネニュースでは「職場でストレスを感じる瞬間」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/QN0WSPMQ
関連記事（外部サイト）
