今年の主役はこの人】雑賀サクラが体現する“可愛さの新基準”とは?
2025年5月2日(金)8時0分 ソトコト

0歳から芸能界で活躍し続ける雑賀サクラが、最新号のViViで“可愛くなれる水着”を大胆に披露。20歳を迎えた彼女が放つ、大人の余裕と少女の無垢が混ざり合う独特の魅力が話題を呼んでいます。南国ロケで撮影された写真から垣間見えるのは、ただの水着特集を超えた「変化の物語」。その真意に迫ります。
雑賀サクラが今回登場したのは、ViVi 2025年6月号の水着特集「2025いちばんかわいい水着」。
今年20歳を迎えた雑賀にとって、この企画はただの撮影ではありません。人生の節目を迎えた今、彼女が選んだのは、流行色のパープルや赤のギンガムチェックといった“かわいさ”を追求したスタイル。その一方で、大人びた視線やナチュラルな微笑みが、これまでとは異なる表情を見せています。

撮影の舞台は、自然と調和するバリ島。
青く澄んだプール、真っ赤に咲き誇る花々、幻想的なピンクの空間——。そのどれもが、雑賀のもつ透明感と引き立て合い、ビジュアルとしての完成度を押し上げています。
雑賀は「昨年に続き、再びバリで撮影ができて本当に嬉しかった」とコメント。高温多湿の過酷な環境でも笑顔を絶やさず、スタッフと共に作品を作り上げた充実感がにじみ出ています。

雑賀サクラは東京都出身、2005年生まれ。なんと0歳でモデルデビューし、今年でキャリア20年。
ティーン誌「Seventeen」の専属モデルとして人気を博し、現在は「ViVi」で活躍中。その凛とした存在感は、広告業界からも注目を集めています。
今回の特集では、経験に裏打ちされた自然なポージングと、肩の力が抜けたナチュラルな表情が際立ち、見る人に安心感と憧れを同時に抱かせる内容となっています。
「かわいいは作れる」——そう言われて久しいですが、雑賀サクラが見せたのは、“作られた可愛さ”ではなく、“自分で選び取る可愛さ”。
トレンドを取り入れつつも、自分らしさを失わないスタイルは、年齢や性別を問わず多くの人にとってのインスピレーションとなりそうです。
