【山形県長井市】初夏に楽しむ雪景色!? 辺り一面を白銀に染める「白つつじまつり」、人気のふるさと納税返礼品とは?
2025年5月4日(日)8時0分 マイナビニュース
山形県南部の置賜(おきたま)地域に位置する長井市(ながいし)は、市の南北を貫流する最上川に朝日山系から流れる置賜野川と飯豊山系から流れる置賜白川が合流し、これら3つの河川に囲まれるように市街地が形成されている、水資源が豊富なまち。
地下40m以上の深さから汲み上げた地下水を、水道水源として使用。水質は極めて良質で、硬度20前後の軟水という恵まれた水質を誇っています。
江戸時代には最上川の舟運により商人町として栄えた同市は、上方と文化交流が行われ、芸術や文化を愛する風土が生まれました。
春には、樹齢1,200年と言われる「伊佐沢の久保桜」、「草岡の大明神桜」が咲き誇り、初夏には純白の「白つつじ」、500種100万本の「あやめ」が夏の訪れを告げます。季節ごとに可憐な表情を見せる花々もまちの魅力の一つです。
今回紹介するのは、そんな長井市で開催される「白つつじまつり」。3,000株余りの琉球白つつじが初夏を彩るお祭りで、期間中はさまざまなイベントが開催されます。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になったイベントと、ふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は「白つつじまつり」の詳細と、人気の返礼品などについて調べてみました!
○初夏の風物詩! 長井市のイベント「白つつじまつり」について
・イベント名:白つつじまつり
・開催日時:令和7年5月10日(土)〜5月31日(土)
・開催場所:白つつじ公園(松ヶ池公園)(山形県長井市神明町3-38)
・アクセス:長井駅より徒歩15分
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。
・参加費:入場無料
「白つつじまつり」は、樹齢750年余の「七兵衛ツツジ(市指定天然記念物)」など3,000株余りの琉球白つつじが辺りを白銀に染める、水と緑と花のまち・長井市を代表するお祭りの一つです。
会場となる「水と緑と花」の白つつじ公園は、約6haの広さを持つ自然にあふれる公園。大噴水や松ヶ池とひょうたん池を結ぶせせらぎ、子ども向けの遊具があり、市民と観光客の憩いの場として愛されているそうです。
本公園には白一色の琉球種のつつじだけが植栽されており、満開の時期には、まるで雪が降り積もったかのような見事な光景が広がるのだとか!
「白つつじまつり」の期間中は、初日のオープニングセレモニーをはじめ、野だて茶会などさまざまなイベントが行われるのも特徴。
同時開催のメインイベントとなる「ながい黒獅子まつり」(5月24日予定)では、市内の神社十数社の黒獅子が一堂に会します。神社ごとに物語があり、獅子の振り方・笛や太鼓の音色はもちろん、黒獅子頭の顔つきまで多彩で、どの黒獅子を見ても楽しむことができます。
また、玉こんにゃくや地元の特産物などの売店も出店されるそうで、まちの味覚を堪能しながらお祭りを楽しむことができるのも魅力的です。
○自治体からのメッセージ
澄んだ空気、きれいな水、豊かな土壌、そして寒暖差のある気候。長井市伊佐沢地区は果樹栽培にとって良い環境が整っており四季折々のフルーツを満喫できます。農家の皆さまが丹精込めて育て上げた果物をぜひご賞味ください。
○長井市のふるさと納税返礼品について
秀品の「シャインマスカット」を紹介します。寒暖差のある山形の気候により甘く育った逸品で、長井市の中でも特に人気の高い返礼品なのだそう!
○山形のぶどう(シャインマスカット)2房・計1kg以上
・提供事業者:長井中央青果株式会社
・山形県長井市今泉563
・内容量:2房 計1kg以上
・寄附金額:1万1,000円
※2025年9月〜10月発送分先行受付
種なしで皮ごと食べられる「シャインマスカット」です。パリッとした食感と共に、さわやかな香りと贅沢な甘い果汁が口いっぱいに広がります。
今回は山形県長井市のイベント「白つつじまつり」と、返礼品を紹介しました。雪が降り積もったような真っ白で美しい白つつじを満喫できるお祭りです。期間中に開催される地域ならではのイベントも楽しめます。返礼品の「シャインマスカット」は、数量・期間限定なので早めの寄附申込みがおすすめとのこと。気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてください。