ロングセラー人気商品「銅カヌレ型」にプチサイズ登場!宮内庁御用達・製菓製パン器具専門「浅井商店」(東京かっぱ橋) ~噛めばバリッと!中はモッチリ!本格カヌレを実現~

2023年5月16日(火)11時0分 @Press

明治28年創業、宮内庁御用達の製菓・製パン器具専門店、株式会社浅井商店(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:水本 哲也)は、今までに無いサイズ感の「銅カヌレ型プチ」(税込1,375円)を、東京かっぱ橋の浅井商店および、浅井商店オンラインショップで2023年5月9日に販売を開始しました。

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銅カヌレ型プチ

■開発背景
浅井商店は、創業以来技術と素材にこだわり、手間暇かけた菓子型づくりを続けてきました。中でも、特に人気の高い商品のひとつが銅製のカヌレ型です。

カヌレ型には、銅製、テフロン製、シリコン製など様々な素材の商品がありますが、浅井商店がオリジナル商品として販売しているのは、カヌレ発祥の地フランスでも多く使用されている、伝統的な銅製のカヌレ型です。しかし、銅製品は他の素材と比較して、どうしても高価になってしまいます。

それでも、浅井商店が、銅製のカヌレ型にこだわるのには理由があります。なぜなら、できるだけ早く、型の中で生地をグラグラと沸騰をさせることが重要であるカヌレにとって、熱伝導率に優れた素材を使うことはカヌレの出来上がりを大きく左右するポイントだからなのです。
銅は、熱伝導がとてもよいとされるアルミニウムよりもさらに熱伝導率が高く、均一に熱を広げます。さらにカヌレは型の内側に蜜蝋を塗って焼くので、生地が大変高温になります。そのため、カヌレの焼成において、耐久性も高い銅製以上に最適な素材はなく、カヌレが生まれた本場フランスでは、16世紀から現在までカヌレ型は銅製が一般的です。

そのため、プロのパティシエは基本的に銅製の型でカヌレを焼きますが、実はカヌレの焼成は大変難しく、お菓子作りが趣味の人々にとって完璧なカヌレを焼けるようになることは、お菓子作り上級者の証でもあります。カヌレ独特の中身のもっちり感と気泡を生み出し、生地の表面を素早く焼き固め、型の細かい溝によって美しい焼き色とパリッとした食感を実現させるには、銅製のカヌレ型が必要となるので、テフロン製、シリコン製の数倍の値段であっても、銅製の型の人気は非常に高く、これまで販売してきた他のサイズの浅井商店オリジナルの銅製カヌレ型は、入荷してもすぐに品切れという状態で、多数のお客様から高い評価を得ているロングセラーの人気商品です。

なお、カヌレは、農林水産省が発表した「流行スイーツランキング」でも2021年、2022年と連続ランクインしましたが、2023年はカヌレの型を使用して焼き上げるカヌレの進化系“バヌレ“まで登場しています。さまざまな調査で流行スイーツに挙げられることによって1990年代後半のブーム以来の、第2次ブームといわれておりますが、カヌレはコンビニの生菓子コーナーではすでに定番化しており、大手菓子メーカーからも袋菓子が販売され、百貨店や路面店にもカヌレの専門店が続々と出来るほどの人気ぶりです。カヌレはすでに、一過性のトレンドではなくスタンダードなお菓子となっているようです。

これまで浅井商店では、人気のカヌレをいろいろなサイズで焼いてみたいとのお声をいただき、トール・大・小と3種類のサイズの銅カヌレ型を開発、発売して参りました。
まず、“銅カヌレ型大“は、一般的なカヌレのサイズで、しっかりカヌレをいただくというコンセプトで開発しました。
次にお菓子屋さんのカヌレのようにスタイリッシュに焼き上げたいというご要望から“銅カヌレ型トール”を開発、銅カヌレ型大よりも型を高くすることにより、生地が沸騰しても溢れにくく、焼き上がりの形もスマートで美しくなるように設計しました。高温で長時間焼くカヌレは、どうしてもできあがりのカヌレが縮んで小さくなりがちで、お菓子屋さんのカヌレのようにスタイリッシュな仕上がりにするのが難しかったのですが、プロでなくてもお菓子屋さんのように焼けると大人気の商品になりました。
そして“銅カヌレ型小”は、ご家庭でのおもてなしの際にピッタリなサイズ、お茶に添える小さなお菓子というコンセプトで開発し、大やトールではボリューミーというお声を反映させました。

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展開サイズ

そして、今回新発売の“銅カヌレ型プチ”は、大人気のカヌレを気軽につまんでぽいっと一口でお口に放り込める大きさを意識して製作しました。艶のある香ばしい焼き色に、パリッと、もちっとした本場のカヌレの食感を、小さくても上手に焼いていただけるよう、あくまで銅製にこだわって開発いたしました。

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今までに無かったプチサイズ登場

■商品の特徴
“銅カヌレ型プチ”は、直径約37ミリ、高さ約37ミリで、“銅カヌレ型小”の10個分のレシピの分量で20個焼けるサイズに設計。サイズは小さくても、艶々と、中心の窪みまで黒光りするように色づき、噛めばバリッと割れて、中からもっちりとした生地が楽しめる本格的なカヌレが焼けるよう製品化いたしました。

カヌレは、焼成のはじめに素早く生地の温度を上げ、ぐつぐつと強く沸騰させることにより、生地中にたくさんの気泡ができ、もっちりとしていながらも、べたべたにはならない独特の食感が生まれます。そして高めの温度で焼成し続けることにより、“バリッ”とした皮が出来上がるのです。

カヌレは、一般的に180℃前後で焼成することの多い洋菓子の中で、カヌレは生地を沸騰させ200℃前後で約50〜60分前後も焼成する独特なお菓子です。そのため、カヌレ発祥の地、フランス製のカヌレの型は銅製で、それもしっかりとした厚手です。しかし、現在国内で販売されているフランス製のカヌレ型は、1個4,000円〜6,000円程度の価格帯ですので、お菓子作りが好きな方が誰でも気軽に買えるという価格ではありませんが、浅井商店オリジナル銅カヌレ型はすべて1,000円台と非常にリーズナブルな価格に設定しております。さらに、型の厚みもしっかり1mm強の厚みをもたせて、よりいっそうの熱保持性と、型の強度を上げており、型の内部もフランス製の銅カヌレ型同様に、しっかりとスズ引を施しております。

また、浅井商店オリジナルの銅カヌレ型は、くっきりとしたシャープな溝を出すことにもこだわっています。新発売の“銅カヌレ型プチ”も、小さくても、くっきり、シャープな溝のついたスタイリッシュなカヌレが焼き上がるのが特徴です。


■商品概要
商品名 : 銅カヌレ型プチ
発売日 : 2023年5月9日
種類 : 商品番号 ay-08-0304-p
価格 : 1,375円(税込)
内容 : 本体×1個
サイズ : 直径φ約37mm, 高さ約37mm
カラー : ブロンズ
素材 : 銅製 内面スズ引き

<販売場所>
●東京かっぱ橋 浅井商店店舗
所在地 :〒111-0035 東京都台東区西浅草2-6-5
アクセス:東京メトロ銀座線 田原町駅から徒歩約10分
つくばエクスプレス線 浅草駅から徒歩約8分
営業時間:9:00〜17:30
定休日 :日曜・祝日

●浅井商店オンラインショップ
楽天市場店: https://item.rakuten.co.jp/asai-tool/ay-08-0304-p/
Yahoo!店 : https://store.shopping.yahoo.co.jp/asai-tool/ay-08-0304-p.html


■会社概要
商号 : 株式会社浅井商店
代表者 : 代表取締役社長 水本 哲也
所在地 : 〒111-0035 東京都台東区西浅草2-6-5
設立 : 1895(明治28年)年6月
事業内容: 製菓製パン器具機械、製造卸・販売
資本金 : 1,000万円
URL : https://asaishoten.jp/


【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社浅井商店 お客様相談窓口
TEL:03-3841-4154
お問い合せフォーム: info@asaishoten.com


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