眞子さま&小室さん結婚問題、宮内庁現役職員の「本音」が悲惨! 一部職員が“泣かされて”いる…!?
2021年1月28日(木)7時0分 tocana
年が明けても一向に解決の糸口が見えない秋篠宮眞子さまと小室圭さんの結婚問題。当サイトでも再三、2人の問題は取り上げてきたが、今回は現職の宮内庁職員の“本音”を紹介する。
改めて時系列を振り返ると、眞子さまと小室さんの婚約内定会見が行われたのは2017年9月。お二人は幸せいっぱいの表情を浮かべ、国民の多くが祝福していたが…。その年の年末、「週刊女性」(主婦と生活社)が小室さんの母・佳代さんの“400万円借金トラブル”をスクープすると、結婚は一気に暗礁に乗り上げることになった。すると、小室さんサイドは19年1月、元婚約者男性に工面してもらったお金は「贈与にあたる」と主張し、一連のトラブルは「解決済み」という文書を発表した。これを元婚約者男性が即座に否定。解決済みどころか、さらなる混沌を生み出した。
「眞子さまは自分の殻に閉じこもり、“結婚反対”に転じた秋篠宮夫妻とは口も利かない状態が続いた。ああ見えて、眞子さまは頑固ですからね。結局は秋篠宮殿下が根負けする形で、昨年11月、2人の結婚を『認める』という発言をなさいました」(皇室ライター)
とはいえ、それで国民が納得するはずがない。しびれを切らせた宮内庁の西村泰彦長官は先月10日に行った定例会見で、小室さんサイドに「何らかの説明を!」と注文。現在、ボールを持つのは小室さんサイドで、一部では釈明会見の開催もウワサされているが…。
現役宮内庁職員A氏が笑いながら明かす。「西村長官が『説明を!』と言ったのは、早くこの問題を片づけたいからです。宮内庁的にはお2人の結婚には賛成。言葉は悪いですが、1日も早く眞子さまをもらってやってくれという感じです。佳代さんのトラブルが露見してから、秋篠宮夫妻、特に殿下の機嫌がすこぶる悪い。そのしわ寄せで一部の職員が“泣かされている”部分もあるからです」
小室問題がダラダラと長引いていることで、本来ならば別の皇室業務に時間を割くべきところが、おろそかになることもあったという。
「ぶっちゃけてしまえば、秋篠宮家の優先順は3番目、1位は高齢の上皇夫妻、次に天皇家、そのあとに秋篠宮家。もちろん非常に大切なのですが、職員からは『いつまでこの問題続くんだよ』『早く結婚して区切りをつけてくれ』という声も聞かれます」
西村長官の発言を聞いた国民は、ついに小室問題に宮内庁が“介入”と思っただろうが、実際は「国民のために早く解決せねば!というモチベーションではない。『何でもいいから、早く終わってくれ』という雰囲気」(A氏)だという。
そしてA氏が声を大にして言いたいのは、佳代さんの借金400万円は「週刊誌が立て替えろ!」ということだ。女性誌3誌はもとより、週刊文春&週刊新潮までもが、我先にと取材に奔走している。週刊誌デスクの話。
「理由はシンプルで、小室ネタは読者の引きが抜群に良いんです。紙だろうが、ウェブだろうが、お構いなしのキラーコンテンツ。某女性誌なんか、担当記者に『なんでもいいから4ページ作れ!』と大号令をかけ、焼き直しの記事を連発しています」
彼らが儲けた額は佳代さんの借金400万円の比ではない。散々オイシイ思いをしたのだから、週刊誌5社で「工面せよ」というのだ。
現実問題としてなかなか難しいが、そう言いたくもなるほど宮内庁内がピリついているのは間違いないようだ