【昭和100年】令和にいながら昭和にタイムスリップ!? あのころの風景が広がる「お台場レトロミュージアム」の見どころ
2025年5月16日(金)19時45分 Pouch[ポーチ]
ここ数年にわたって昭和レトロカルチャーが大人気ですが、なんと東京・お台場には昭和にタイムスリップできるミュージアムがあるのだとか……!!
アナログだけど温かみがあって、いろんなことに手間をかける “心の豊かさ” があったあのころ。昭和世代には懐かしく、平成以降の世代には新しい、 “昭和のテーマパーク” へ出かけてみませんか。
【どんな場所?】
昭和の文化を次世代に伝えるため、デックス東京ビーチ 4Fにオープンした「お台場レトロミュージアム」。
1歩足を踏み入れると、そこは昭和。あのころの町並みそのまま、昭和ならではの懐かしい風景が広がっているというのです〜!
■見どころ
①当時を体験できるリアルな展示
昭和世代にはおなじみの “あのころ” をリアルに再現。木造校舎を彷彿とさせる学校、派出所やたばこ店、レトロな佇まいの電気屋やおもちゃ屋、キャバレーなどもあるみたい!
さらにさらに、エモい店構えの喫茶店や銭湯、昔懐かしい郵便ポストも。本物さながらの風景を前に時間が止まったような感覚を味わえそうです。
②昭和を体感できるコーナー
休憩できる「昭和のスナックエリア」をはじめ、実際に体験できるコーナー満載です。
レトロパチンコで遊べるコーナー、懐かしさ満点の射的コーナー、オリジナル昭和グッズを購入できる物販店。見て触れて昭和という時代を “五感で体感” しちゃいましょう。
③なんと「実物」を使ってます
こちらのテーマパークに使用されている什器や小物、看板、生活道具は、昭和当時に実際に使われていたものばかり。
台所、給湯器などもあのころのままで、「これ実家で使ってたような気がする…」とデジャヴを見ているような感覚に陥る人も続出しそう。親子のみならず、祖父母の世代まで楽しめるはず!
【昭和なアイテムを寄付することも◎】
令和にいながら昭和に没入できちゃう「お台場レトロミュージアム」。入場料は、大人1300円、高校生1000円、中学生800円、4歳〜小学生500円、3歳以下は無料です。
ちなみに本施設では、リアルな昭和空間を演出するために日本全国から昭和の物品を集めているそう。
今現在も昭和の雑貨・おもちゃ・ポスター・家電などの寄付を受け付けているので、よさげなものがあれば託してみてもいいかも。「これも対象になるのかな…?」と迷ってしまった場合も気軽に問い合わせてみてくださいね。
参照元:Instagram @odaiba_retro、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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