「ちょっと意味わからん」 藝大卒業生が“色鉛筆1本”で絵を描く→たった10分で…… 衝撃の仕上がりが100万再生「わぁー!」
2025年5月17日(土)20時30分 ねとらぼ
青の色鉛筆1本でスケッチ開始
●青い色鉛筆だけで描いた10分スケッチ
動画を投稿したのは、東京藝術大学デザイン科を卒業した2人組「ちみ(chimi)」さんと「きー(key)」さんによるアーティストユニット「やきへねろん」のTikTokアカウント。
今回注目を集めているのは、「青い色鉛筆1本で10分スケッチしてみました」というきーさんのドローイングの様子。説明の通り、白い紙に青い色鉛筆1本だけを使って絵を描いていきます。
まずはふんわりした陰影をざっくり表現するところから始まり、少しずつ細部を描写していきます。どうやら、こちらを見つめる女性の顔を描いているようです。
●細部の表現に光る技術
まつげや眉毛の1本1本、瞳などを丁寧に描き込んでいくと、女性の顔はどんどんリアルに。強弱を付けた線で顔にかかる髪の毛を描写し、さらに全体に影を付けていきます。光の表現がすてきすぎる……!
完成した作品は、1色の色鉛筆で描いたとは思えないほど奥行きを感じる透明感たっぷりな仕上がりです。きーさんによると「最近あったかくなって…… 夏の匂いがしてきたので ふと涼しい絵が描きたくなりました」というきっかけから制作したそうで、まさに“涼しい絵”というコンセプトにぴったりな1枚となっています。
●驚きの描写力に反響続々
コメント欄では「鳥肌立つほどうまい……」「10分?! 1時間じゃなくて?!?!」「は? すご」「私が知ってる鉛筆じゃない」と驚がくする人が続出。美しい仕上がりに、「うわぁ、めちゃくちゃ好きだ」「儚い夏って感じ」「人生で初めて欲しいと思うくらいきれいな絵」「綺麗すぎてなんか泣いてしまった」という絶賛の声も寄せられています。
きーさんとちみさんのアーティストユニット「やきへねろん」の作品は、TikTokのほか、X(Twitter)やYouTube、Instagramでも多数公開中です。
動画提供:やきへねろんさん