現役美大生の中学時代、授業中こっそりと描き続けた結果……「これは!」「天才やんけ」 2年後の驚きの作品が410万表示
2025年5月18日(日)12時5分 ねとらぼ
隙間時間で作り上げたのは……
●力作を仕上げた中学生
投稿者はXユーザーの「権兵衛」さん。「メガネケースにすっぽり入る奇跡の大きさ」として投稿したのは、手描きのミニチュアコミック『ゴミクソ物語』の0巻から16巻のセットです。
「中学生の内職には最高だった」と言うとおり、これは中学生のころに2年間かけて描き上げたもの。1巻のみギャグ漫画で、それ以降はバトルとギャグが混ざってくるそうです。
なお、タイトルの「ゴミクソ」とは漫画に登場する「ゴミクソの拳(超パワーと殴った相手を確実に倒せる能力)」に由来するようです。
中学生にして熱量を感じさせる力作を仕上げていた権兵衛さんは、現在美大生として絵画を専攻しており、シールや漫画の制作にも力を注いているといいます。
●「書店販売はいつですか?」「画力が上がっていってる」
“中学生の内職”として制作された『ゴミクソ物語』にリプライでは、「天才やんけ 買いたい」「すいません、書店販売はいつですか?」「絵柄安定してるし構図とか色使いめちゃ上手くて草」「1巻から16巻の間で画力が上がっていってるのガチの連載漫画感あって面白い」「これは!至宝の箱」という反応が寄せられています。
また、“0巻”の存在について、「0巻があるって劇場公開で配布されたんかな」「映画館でしか貰えない0巻もあるじゃんアッツ」という声も上がりました。
画像提供:権兵衛(@gonbe0208)さん