着飽きたシャツでも捨てないで! 印象激変の“神リメイク”で夏服完成「これはもう才能!」「革命だわ」【海外】
2025年5月20日(火)12時5分 ねとらぼ
今回リメイクするのはこのシャツ(※画像はTikTokアカウント/「MaretaThreads」から)
●ブルーのシンプルなシャツ
動画が投稿されたのは、TikTokアカウント「MaretaThreads」。このアカウントには、オーストラリア在住のMaretaThreads(マレタ)さんによる裁縫のチュートリアル動画が投稿されています。
今回紹介するのは、シンプルなシャツを涼しげなアイテムにリメイクするDIY動画です。マレタさんが用意したのは、8ドルで購入したという古着のブルーシャツ。
●ビフォーアフターに驚きの声
リメイクするシャツを決めたら、それを着てアンダーバストの位置を見つけます。そこにピンを刺して目印にしますが、実際に縫い始めるのはそこから3センチ下からとのこと。
そこからさらに4センチ間隔で5本のラインを引きます。ただし6本目のラインの間隔だけは6センチ空けておきましょう。6本目のラインに沿ってシャツをカットしたら、トップスを裏返して反対側も同じようにラインを引きます。
次にラインを引いた部分にシャーリングを加えていきます。必要な道具は、シャーリング用のゴム糸とボビン。上糸は普通のミシン糸で、下糸(ボビン)はゴム糸を使います。
また、ゴム糸はボビンに手で巻く必要があるとマレタさんはいいます。「なぜボビンを手巻きする必要があるの? ミシンじゃダメなの?」というコメントに対して、マレタさんは「ミシンで巻くとキツすぎるんだよね。うまくいかないし、すごく苦労することになるよ。そもそもゴム糸は太いからそんなにたくさん手で巻く必要はないよ」と回答しています。
ボビンの糸端は少し長めに出しておき、毎回縫い始めと縫い終わりには返し縫いを忘れずに。また、1本縫うごとにボビンを取り出し、糸端を引っ張り出して次のラインに進みます。全部のラインが縫えたら、両端の縦ライン2本を縫い止めておきましょう。
ここまでできたら、一度着てみてサイズ感を確認したほうがいいとマレタさんはアドバイスします。お好みで袖にもシャーリングを入れると◎。マレタさんが着ているシャツのようにかわいく仕上がります。
●たくさんのコメントが寄せられる
コメント欄では「あなたの才能すごい!!!」「やる気が湧いた!」「普段ならボタンシャツのリメイクにはあんまり興味がないんだけど、これはちょっとやってみたくなった。だってシャツがもっとかわいくなっているんだもん!」「きゃ〜! 今日さっそく試してみる!」「やばい、私もこれ作らなきゃ! あの古着のシャツで!」「裁縫を覚えないと……!」「私がシャーリングを初めてやったとき、上下両方にゴム糸を使ったんだよね。そりゃうまくいかないわけだ」などの声が見られました。