2年前に描いた風景画→プロ「今ならもっとこうするのに」 本気で描き直した“現在の作品”が180万表示 「なんか涙出た」「すご」

2025年5月22日(木)7時20分 ねとらぼ

2年前に描いたアナログ画

 画力の変化を感じる2年間のビフォーアフターがX(Twitter)で注目を集めており、「空気感が全然違う」「奥行き感が違う…より自然な色使い…」などの反響が寄せられています。
●2年間のビフォーアフター
 投稿者は、Xユーザーのどれみふぁ空次郎さん。アニメの背景美術制作のプロとして活動しており、Xでは習作や作品を投稿しています。
 今回は、2年前に描いた白毫寺(奈良県奈良市)の階段のアナログ画をリメイクし、「比較置いとく ←2年前 今→」とビフォーアフターを公開。2年前の絵は、快晴の青空や美しい日差しが印象的で、すでに上級者の腕前です。当時から上手い……!
 リメイク版は空気感が段違いで、まるでその景色を実際に目にしているような錯覚に陥るほどです。絵の根幹を成す明暗の整理、描写に力を入れるポイントの絞り方、カメラの圧縮感、光と影の説得力など、あらゆる技術が向上しており、2年間で多くの練習を積んできたことが伝わってきます。なお、どれみふぁ空次郎さんは自身のnoteで「今ならもっとこうするのに」と思いながら描き直したと語っています。
●称賛の声が続々
 投稿は記事執筆時点で6万7000件を超えるいいねを獲得し、180万回表示を記録。ユーザーからは、「なんか涙出た」「すご」「どちらも素敵なのは大前提として、今の方は見た目以上の奥行きや時間、温度感まで想像できそうです、、!!」「左はジブリみたいな緑の鮮やかさがいいし、右は光と影の描写がより的確で、それもいい」「方向性は変わってないのにそれぞれ魅力的ですごい」「比較って前のやつは下手なこと多いけど、2年前から上手すぎる!」などの反応が寄せられました。
画像提供:どれみふぁ空次郎さん

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