クッキングシートをくるくる巻いて、先っぽを切ると……「すごい！」「これは有益」　お菓子作りの“意外な裏ワザ”が470万再生

　元パティシエのママが、“描きやすいチョコペン”の作り方をInstagramで紹介。動画は記事作成時点で471万再生を突破、3万8000件以上のいいねを獲得し「すごい！」「やってみます！」と話題になっています。
　投稿者は、元パティシエで現在は2児の子育てをしているワーママのめぐさん。SNSでは、パティシエの経験を生かしてお菓子作りのコツや楽しさを発信しています。
　話題の動画は、“描きやすいチョコペン”の作り方を紹介したものです。市販のチョコペンは、そのまま使うとチョコレートが固かったり、温めてから先端を切るとチョコレートがあふれてしまったりしがちです。また、口が太いので細かい文字が書きづらいこともあります。
　そこでめぐさんは、ちょうどいい柔らかさの極細チョコペンを作る方法を紹介。材料は、無糖のココアパウダーとガムシロップの2つだけです。
　作り方はまず、ココアパウダーにガムシロップを少しずつ加えて混ぜ合わせ、ペースト状にします。
　次に、デコレーション用のコルネを作ります。クッキングシートを斜めに折って切り、コルネの先がとがるように巻いて円すい形にしたら、口の部分を中に折り込んで出来上がりです。
　続いて、コルネにココアペーストを入れて口を折りたたみ、先端を少し切り落とすと……手作りチョコペンが完成しました！
　チョコペーストは固すぎず緩すぎないちょうどいい柔らかさなので、細かい文字や細い線がきれいに描けます。「おたんじょうびおめでとう」の文字も美しく、まるでプロのような仕上がりです。これならケーキやクッキーのデコレーションがもっと楽しくなりそうですね！
　動画には「目から鱗」「今年一番いいこと知れた」「すごい！　こんなにきれいに描けるんですね！」「ココアでできるなんて！」「今度息子の誕生日なのでやってみます」「これは有益な情報ですね」「いつも困ってたので次やってみます！」と、驚きや感謝の声が寄せられています。
　なお、「チョコ色以外のカラーで作りたい場合はなにがおすすめですか？」という質問について、めぐさんは別の動画で詳しく解説しています。
　めぐさんは、この他にもInstagramアカウントで、パティシエ経験で習得したお菓子作りのコツやレシピを公開中です。
画像提供：「めぐ　元パティシエお菓子作りのコツ」（@meg_sweets0）さん