「Nintendo Switch」が欲しくてダンボールで手作りした子ども 中を本物にすり替えたサプライズに歓喜
2017年5月23日(火)14時39分 BIGLOBEニュース編集部
「Nintendo Switch」が欲しくてダンボールで自作した息子のアピールと、父からのサプライズプレゼントがTwitterで話題になっている。
小学1年生の“かずとよ”くんは、紙を二つ折りにしてキーボードとディスプレイを手描きしたパソコンを自作。そこに、「うんこおうじのぼうけん2」や「うんこおうじのぼうけん3」という自ら考案したゲームソフトを描いて遊んでいた。しかし、巷で話題の「Nintendo Switch」が欲しくてたまらなくなったのか、5月に入ってからは、ダンボールで「Nintendo Switch」を製作。さらに、「うんこおうじのぼうけん3」を「ダンボールSwitch」」に移植してプレイ、買って欲しいアピールを繰り返していた。
そして、努力を続ける息子を見守っていた父親の“もひかん”さんは、「ダンボールSwitch」の中に本物の「Nintendo Switch」をこっそりセット。手作り感あふれる「ダンボールSwitch」と華やかな「マリオカート8 デラックス」が見事なコントラストのサプライズプレゼントを作り上げた。このサプライズに、“かずとよ”くんの喜びは爆発、机の上で雄叫びをあげながら喜びの舞を披露した。この様子を“もひかん”さんは「明日も仕事頑張ろかなって思う瞬間」と伝えている。
Twitterでは、「無いなら作ろうの気持ち。素晴らしい」「息子さんのswichと本物がピッタリなところすげぇわ」「うんこ王子の冒険、やりたいです」と“かずとよ”くんの努力や発想に称賛の声が殺到。“もひかん”さんのプレゼントにも「腰抜かすレベルのサプライズ」「パパ素敵過ぎです」といった声が寄せられ、大きな反響となっている。
お風呂に入ってる間に、息子の手作りswitchをホントに遊べるようにしておきました。いつ気付くのかしら。 pic.twitter.com/u2tow1mjFx
— もひかん (@mohikan1974) 2017年5月22日