東京都・五反田に串カツ田中の新業態「厚切りとんかつ 厚とん」1号店オープン! 定食2,530円〜
2025年5月23日(金)14時13分 マイナビニュース
串カツ田中ホールディングスはこのほど、新業態となる「厚切りとんかつ 厚とん」の1号店を品川区 東五反田にオープンした。
同店は、羽釜でふっくら炊き上げた「お米」と、低温でじっくり柔らかに揚げた「厚切りとんかつ」を提供する、串カツ田中の新業態である。とんかつの「衣」・「油」といった細部にもこだわり、豚肉の旨味を引き立てることで、食後にも重たさを感じさせない仕上がりとしている。
メニューには、「厚切りロースカツ定食(庄内豚)」(2,970円)、「厚切りロースカツ定食(黒豚)」(3,960円)、「ヒレカツ定食(琉香豚)」(2,750円)などが用意されている。
○厚とんのこだわり
厚とんでは、主役ともいえる「お米」に、しっかりとした粒感と粘りが両立した、豊潤な甘みとコク、弾力を併せ持つ新潟県産のお米を使用している。羽釜でふっくら炊き上げ、炊き立てにこだわった。
豚肉は3種の銘柄豚を用意している。山形県産の「庄内豚」は、柔らかく味わいのある赤身と、あっさりとした甘みのある脂が特徴で、ロースカツで使用している。鹿児島県産 「黒豚」は旨味が強くきめ細かく歯切れの良い赤身と、甘みが強くさっぱりとした脂が特徴。ロースカツで使用している。沖縄県産 「琉香豚」は、飼育に天然ハーブを使用し、非常に柔らかい肉質。ふんわり、まろやかでしっかりとした旨味が特徴の銘柄豚で、ヒレカツに使用している。
油は、とんかつに適した上質なラードをメインに使用したオリジナルブレンドで、とんかつの旨味を最大限に引き立てつつ、後味が軽やかである。
「厚切りロースカツ」は厚さ3センチに仕上げられており、低温でじっくり揚げることで、柔らかくジューシーなお肉とサクサクした衣の食感が楽しめる。
名物「ニンニク醤油ダレ」は、新鮮なすりおろしのニンニク、玉ねぎを使用した醤油ベースのタレ。とんかつやキャベツとの相性が良く、炊き立てのご飯が進む味付けに仕上げた。串カツ田中の新名物「無限ニンニクホルモン串」のニンニク醤油タレとは違い、甘くなくサッパリとした味わいが特徴である。
○厚とんの楽しみ方
食べ方としては、まず「塩」で肉の甘みを感じ、その後、ニンニク醤油ダレやトンカツソース、からしなどで楽しむことが推奨されている。
締めには、ご飯の上にとんかつ・パクチー・温玉を乗せ、ニンニク醤油ダレをかけた「かつ丼スタイル」で楽しめる。(パクチーの有無は選択可能)