40年以上前の東京ディズニーランドで使用した“レアチケット”に反響 貴重すぎるアイテムに「めっちゃ懐かしい!」
2025年5月25日(日)8時0分 ねとらぼ
東京ディズニーランド(撮影:ねとらぼ編集部)
投稿者は、Threadsユーザーの武井洋子さん。話題になっているのは、引き出しから出てきたという“40年以上前のディズニーランドのチケット”です。
●さまざまな種類があった開演当時のチケット
現在のパークチケットは全てのアトラクションに乗れる“パスポート”という形に統一されていますが、1983年の東京ディズニーランド開園当時は「入園券」や「アトラクション券」などのチケットも販売されていました。
武井さんが投稿したのは、「入園券」と「アトラクション券」がセットになった「ビッグ10」というチケット。A、B、C、D、Eの5枚のアトラクション券がセットになっており、各券で乗れるアトラクションがそれぞれ決まっています。
E券には、「カリブの海賊」「ジャングルクルーズ」「イッツ・ア・スモールワールド」「ホーンテッドマンション」といった今も現役のアトラクションがずらり。現在は大規模リニューアルのため休止中となっている「スペース・マウンテン」も、E券で乗れるアトラクションとしてラインアップされています。
武井さんは40年以上前に社員旅行で行ったそうですが、アトラクションに並びたくなかったため1枚だけ使用したとのこと。今回見つかったのは、その残りだそうです。
●当時を知る人からの反響が続々
歴史を感じる貴重なチケットの写真に、リプライ欄では「めっちゃ懐かしい!」「私も持ってました」「仲間がいた」「そうそう! このチケットだった!」といった昔を懐かしむ声が多数寄せられています。
なお、開園当時の「ビッグ10」は大人1セット3700円。2001年に販売終了し、それまでに購入したものも2023年5月をもって使用できなくなりました。
画像提供:武井洋子さん