【気をつけて】最近セブンでよく見かける「冷凍スイーツ」が売れてるイメージ → 食べてみたらヤバかった

2025年5月29日(木)13時0分 ロケットニュース24

ここ1年くらいだろうか、セブンイレブンが冷凍食品コーナーを拡大している。すべての店舗というワケじゃないが、大きな冷凍庫を置いているのを頻繁に見かけるようになったあたり、力の入れ具合がよく分かる。

それに合わせるかのように、セブン自身も冷凍食品を次々と投入。今じゃスイーツまで取り扱っているのだが、これがなかなかに売れている印象がある。もしかしたら、もしかして……だいぶウマい?

・セブンプレミアムの冷凍スイーツ
このたびセブンで購入した冷凍スイーツはこの春に登場した2品で、どちらもセブンプレミアムの商品だ。

1つは「もっちり生地の3種ミルクレープロール」でお値段429.84円。それから……

今川焼宇治抹茶(149.04円)」だ。あくまで個人的な体感ではあるが、ミルクレープがなかなかの売れ筋っぽい。ゴッソリなくなっている店舗もあったから、リピっている人がいると見た。

・ミルクレープロール
はたしてどんな味なのか。まずは「もっちり生地の3種ミルクレープロール」を食べてみるとしよう。

作り方は自然解凍のみ。とはいえ、時間的に約5〜10分(室温約25度)だからこれからの時期なら即溶けるだろう。なんなら冷凍庫から出してわりとすぐ食べても問題なさそうだ。

待っている間に長さを測ってみたら約10センチ。食べる前に中身が気になったのでカットしてみると……

こんな感じでクルクル巻かれていて、中にはしっかりとクリームが入っていた。これは間違いなくウマいやつ……!!

と、そんなはやる気持ちを抑えつつ、ショコラから食べてみると……

ほのかな甘さでどちらかといえば上品な味がする。見た目的には甘ったるいイメージを勝手に持っていたが、意外とそうでもなく素直に美味しい。

過度なことはやっておらず、フワッとした生地で食感も楽しめる。これを好きな人は多そうで、人気になるのも分かるなってタイプのやつだ。

続いてプレーン。こちらも甘さ控えめで食べやすく、噛むとジュワリと滲み出すように顔を出すクリームが美味しい……っていうか!!

この溶けている最中のアイスかクリームか分からない状態を食べているときが最高すぎる。もともと冷凍で凍っていたからアイスっぽさを残しつつ……でもクリームっぽさもあって……ってな感じで最終的に脳まで溶けちゃうから悪魔的だ。

もちろん、ストロベリーもその感触があって最高。しっかりイチゴイチゴしていて、ハッと気がついたら3つ全部食べている自分がいた

ショコラ151kcal、プレーン140kcal、ストロベリー132kcal。しめて423kcal。一気にいけるのはヒジョーに危険なのに、手をつけたら止まらなくなるタイプのやつだから自分に甘い人は注意されたし。

・今川焼
でもって、今川焼の方もハンパなかったからもうヤバい。今さら何も珍しくないし、なんてことない今川焼でもおかしくないなと思っていたら……

レンジで少しだけ加熱するという手順がめちゃくちゃ仕事をしているではないか。ただでさえ宇治抹茶を使っているというのに、トロリとした中身は犯罪的すぎた。

ぶっちゃけ、1個あたり140円するのかとも思っていたものの冷凍保存できてこの味なら許せてしまう。もはやこれから暑くなる時期だと最適なおやつ。アイスっぽさをあえて残しつつ食べる今川焼っていうのもウマそうだ。

てなワケで、むしろ冷凍食品ということが活きていたセブンのスイーツ。ともにコーヒーとの相性がよかったため、もしコーヒーが好きなら事前に用意しておくとイイ時間を過ごせることだろう。

執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.

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