違和感なさすぎて笑っちゃう コナン映画のロゴにしか見えないパスタ屋の看板がこちら

2020年6月9日(火)6時0分 Jタウンネット


JR赤羽駅の構内にある焼きスパゲッティ専門店「ナポリの旋風(かぜ)」。その店名ロゴが、某人気アニメの映画シリーズを彷彿とさせると話題になっている。

それがこちらだ。

一見すると特段変わった所はない。だが、わかる人にはわかる。

「名探偵コナン」の劇場版サブタイトルに雰囲気がそっくりなのだ。コナンの映画といえば「14番目の標的(ターゲット)」「迷宮の十字路(クロスロード)」など、いずれも「○○の○○」というサブタイトルが付いている。そう考えれば、

「名探偵コナン ナポリの旋風(かぜ)」

もあまり違和感がない気がする。

それだけでなく、白抜きの文字やフォントの雰囲気、文字の配置など、ロゴにはコナン映画っぽい要素がいくつも。ナポリの旋風——事件が起きないことを祈る。

話題の発端となったのは、ツイッターユーザーのスマ見(@miteruyatsu)さんが2020年6月1日に投稿した、「駅にあったパスタ屋の看板が、コナン映画のサブタイトルっぽかったので、合わせてみたら全く違和感がありませんでした」というツイート。

他のユーザーからは共感の声が寄せられ、

「オープニングの音楽が聴こえます......」
「こんな映画あったけ?って焦った」
「冒頭で少年探偵団が博士と一緒にパスタ食ってるとこ想像できたわww」
「バーロー、ナポリタンは本場にはねーんだよ...とかゆうセリフありそう」

といった声があがっている。

店長「全く意識してない」

しかし言われてみるとこの看板、本当にコナンのそれにしか見えなくなってくる。もしかしたら、作った人はちょっと意識してたのではないだろうか...。

Jタウンネットは5日、運営会社であるJR東日本フーズを通して「ナポリの旋風」の店長に話を聞いた。

「ナポリの旋風」は2012年9月にオープン。店長によれば、店名は看板メニューのナポリタンや、他のパスタを注文ごとに強火で炒めることに由来。その時の熱気(熱風)をイメージしているという。

店の看板にについて、コナンの映画サブタイトルを意識したか聞いてみると、

「全く意識してないと思います」

それはそうだろう...。オープンから8年近く経っているが、コナン映画のサブタイトルに似ているという指摘は、これまでなかったという。

店長はツイッターで話題になっていることについて、

「とても驚きましたが嬉しいです。私は猫型ロボットをみて育ちましたが、従業員に名探偵コナンファンは多いです。コナン君似のスタッフも居るかもしれないので、ご来店お待ちしております」

とコメントした。


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