「死ぬまで生きてました」 当たり前すぎ?鮮魚店の不可解なポップが話題に
2017年6月15日(木)16時53分 BIGLOBEニュース編集部
「当店の魚はすべて 死ぬまで生きてました」——鮮魚店に掲げられたポップが、Twitterで話題になっている。
長崎県諫早市にある「竹野鮮魚」は、新鮮な海の幸を提供する料理店を併設した鮮魚店。店に並べられた魚には、新鮮さや価格をアピールする手書きのポップが添えられている。その中でも一際目を引くのは、「当店の魚はすべて 死ぬまで生きてました」というフレーズ。一見すると当たり前にみえるが、鮮魚店で魚を売っているという状況から、意味としては死んで間もないことを表現したものと思われる。しかし、限られたスペースで出来るだけ強くアピールしようとした結果、「死ぬまで生きてました」というフレーズに行き着いた模様。自ら生み出したパワーワードに店側も書いていて混乱してしまったのか、右下に小さく「?!」という文字が添えられている。
このポップがTwitterに投稿されると、当たり前すぎて面白いという声が殺到。また、「この死ぬまで生きていた魚以外は、死ぬまでは生きている状態と死んでいる状態が、重なり合う状態で存在している可能性がある」「命の灯が消えるその時まで必死に生きようしてたって事でしょ 深いな」といったコメントも寄せられ、大きな反響となっている。
「死ぬまで生きてました」 pic.twitter.com/6ePWuQokG1
— Naruse Takashi (@ihuru09) 2017年6月14日