「せんべろ」から「焼きペヤング」まで おうち時間を充実させるアイデア家電3選
2021年7月8日(木)8時0分 Jタウンネット
[かんさい情報ネットten.—読売テレビ]2021年6月21日放送の「気になるアレどうなってten!?」のコーナーでは、大阪の家電メーカーのアイデア家電を取り上げていました。
番組では大阪・東大阪市にある家電メーカー「ライソン」を訪れ、コロナ禍にぴったりのアイデア家電を3点紹介していました。
自宅で居酒屋キブン
まず1つめは、「せんべろメーカー」。
居酒屋気分で「1000円でベロベロになるほど楽しく飲める」卓上家電。ヒーターを使って1台で「焼き鳥」「おでん」「あぶり」「熱かん」が楽しめます。
5月末には新商品「にせんべろメーカー」が発売され、ヒーターのサイズが2倍に。いずれも家電としての機能はヒーターのスイッチのオンオフのみです。
開発のきっかけは、同社社長が2020年4月、最初に発令された緊急事態宣言のときに居酒屋に行けなくなって寂しかったから。これがあれば飲みがはかどるだろうと思って作ったのだとか。
カップやきそばを、焼く!?
2つめは、「焼きペヤングメーカー」。
カップやきそば「ペヤング」を焼くのに最適な温度設定になっているホットプレートです。
付属品の目盛りに合わせてホットプレートに水をはり、沸騰後ペヤングを並べて水分が飛んだらソースを投入して出来上がり。
「もっちもちで焼きそば感が出てる」仕上がりに。まさにペヤングを焼くためだけに開発された商品です。
最後は、「揚げ直し名人」。
スーパーなどで買ってきた揚げ物のお惣菜を熱風でカリっと揚げたてのように復活させます。
鶏の唐揚げで試すと、約8分間でカリッカリに。
温度設定ができるので冷凍食品も調理できます。
機能を絞ってお手頃価格を実現させたこれらのアイデア家電は、もちろんコロナが収束した後も便利に使えそうですね。
特に「揚げ直し名人」は一度試してみたいです。
(ライター:まみ)