多治見40度越え! 岐阜が暑すぎて、気象庁のページが大変なことに

2018年7月18日(水)17時0分 Jタウンネット

岐阜や愛知など、東海地方の気温が大変なことになっている。2013年8月12日に高知県江川崎で記録された41℃以来となる、気温40℃が記録されたのだ。


気象庁の全国観測地ランキングを見ると、2018年7月18日15時時点で岐阜県多治見市は40.7℃(観測時間14:30)に達し、2位は40.6℃(観測時間14:19)で美濃市、3位も美濃加茂市が39.7℃(観測時間14:57)と、トップ3を岐阜が独占。


3位タイに愛知県豊田市(39.7℃)、5位はまたしても岐阜県揖斐川市(39.6℃)と続き、最高気温ランキングのトップ10中岐阜が7か所もランクインしているのだ。岐阜県内の最高気温が、実質的に全国の最高気温になっている。


ちなみに多治見市は2007年8月16日に40.9℃が観測されており、現時点では自己最高記録を更新はしていない。


岐阜や愛知で高い気温を記録されていることで、大変なことになっているのが、気象庁の「最新の気象データ」内にある「日最高気温一覧表」ページだ。備考欄に「7月の観測史上最高」「今年最高」「観測史上最高」の文字が並び過ぎて、右に右にとページが伸びて見切れてしまっている。


縮小表示にしてようやく備考全体が確認できる状態だ。岐阜は特に備考欄が長くなっているが、愛知はもちろん、日本各地で「今年最高」の文字が躍っている。


気候帯が違うので単純な比較対象にはならないのだが、本日のエジプト・カイロの気温を見てみると、最高が39℃との予想(午前9時時点では27℃)になっていた。

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