真の狙いはポイ捨て対策 名古屋「タピオカサミット」のアイデアが素晴らしい

2019年8月20日(火)17時0分 Jタウンネット

[ドデスカ!-名古屋テレビ]2019年8月12日放送の「竹田のイマネタ!」のコーナーでは、名古屋市の大須商店街が実施しているユニークな取り組みについて特集していました。


いま話題沸騰中のタピオカ。大須商店街にあるタピオカ店16軒のNO.1を決める「大須タピオカサミット」が開催されています。


ユニークな投票方法


どの店が一番か競いあうタピオカサミットですが、投票方法がユニークです。


飲み終えたストローで投票できるというもので、サミット参加店舗のストロー1本が1票となっており、自分の好きな店への1票を、商店街の2か所に設置された投票箱へ投票できるという仕組みになっています。


タピオカブームで商店街が活気にあふれる一方で、飲み終えた後の容器のポイ捨てなど、ゴミ問題が目立つようになっています。


今回のタピオカサミットでは、投票所で飲み終えたカップを回収し、タピオカ以外のゴミも分別で回収できるゴミ箱を、イベント中は常時設置しており、街の美化にどれだけ効果があるのかイベントを通して検証しています。


集められたゴミはサミットの参加店舗が一日交代で廃棄しており、ポイ捨て撲滅にむけ店側の意識も高まっている様子が伺えました。


(ライター:ケイ)

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