「ニラレバ」VS「レバニラ」論争ついに決着! →全国調査の結果、××派が圧勝

2019年8月30日(金)6時0分 Jタウンネット


レバーとニラ、もやしを炒めた定番中華料理——みなさんは何と呼ぶでしょうか。この料理の呼称は二つに分かれる。「ニラレバ炒め」と「レバニラ炒め」だ。


どちらでも意味が通じ、同じ料理であるせいか、あまり深く議論になったことがない。


大手中華料理チェーンの餃子の王将では「ニラレバ」、大阪王将では「レバニラ」と違っているなど使う場所や人間によって分かれる。


そこでJタウンネットでは2019年6月8日から8月28にまで「『ニラレバ炒め』or『レバニラ炒め』 あなたはどっち派?」)と題して読者アンケート(総得票数555票を行った。その結果は......。


編集部の表記ルールが決定


こちらは全国の結果を円グラフにまとめたものだ。いかがだろうか。レバニラ派は555票のうち433票、割合にして78%と圧倒的な支持を得た。


一方、ニラレバ派は122票、22%と大きな差がついてしまった。


投票の呼びかけ記事では、元々「ニラレバ」だったのが、アニメ「天才バカボン」の影響で「レバニラ」が広まったとする説を紹介。まさか、バカボンのパパの発言がここまで広がったのだろうか——。


こちらの地図は、各地の投票結果を表している。こちらでもレバニラ派が圧倒的に優勢。票数が少ない地域でレバニラ・ニラレバ派が拮抗することはあっても、ニラレバ派が優勢だった地域は一切なかった。


なお、10票以上の得票があった地域の中では、福島・茨城・岡山ではレバニラ派が100%に達した。


ちなみにレバニラとニラレバで記事の表記ルールは特に定まっていなかったのだが、Jタウンネットの姉妹サイト「J-CASTニュース」のT編集長にこの結果を伝えると、


「尊重せざるを得ない。今後の編集方針に活かす」



と真剣な面持ちでコメント。ニラレバ派が少数派であることにも驚いていた。


「ニラレバ炒め」と聞いても全く違和感がないため、今までは時と場合によって2つの名を分けてきた。しかし、この結果を見ると例え餃子の王将であっても「レバニラ炒め」と呼ばなければならないような気がする。


※8月30日10時追記
初出時、「ニラレバ派」の得票数を誤って記載していたため、修正しました。

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