「庭に3mの宇宙人がいた!」ラスベガスの家族が描いた宇宙人の絵が公開される!

2023年9月20日(水)15時0分 tocana


 5月1日深夜、ネバダ州ラスベガスにて複数の住民が空を横切る謎の発光体を目撃。この発光体はパトロール中だった警官のボディカメラにも記録されており、点滅する緑色の光が確かに捉えられていた。警察は当初、この物体を流れ星と見なしていたようだが、その40分後に郊外に住むケンモア一家から非常に混乱した様子の通報があった。なんでも自宅の裏庭に複数体の宇宙人が現れたというのだ。


「とても大きいんです。8フィート、9フィート、10フィート(2.4〜3メートル)といった感じです。私たちにはエイリアンのように見えました。説明できない。目も口も大きい。目が輝いていて、人間じゃない。彼らは100%人間ではありません。」


 ラスベガスで起こった一連のUFO事件はアメリカ国内で非常に注目を集めた。宇宙人はともかく、UFOを複数の人が目撃し動画にも記録されていたため、信憑性が高いとされたのだ。その反面、宇宙人が来訪したケンモア一家は野次馬にしばらく悩まされることとなった。一家は宇宙人の影にも怯えていたため、不審者対策もかねて地元の警察が家の周囲でのパトロールを強化したり、高性能な防犯カメラを設置するに至った。


 一時はかなりの騒ぎになったため、一家は世間の嘲笑を恐れて暫く沈黙を守っていたが、先日ニュース番組「Inside Edition」のインタビューに答えた。彼らは以前と変わらず自分たちが「人ならざるものを見た」という証言を崩さず、記者の求めに応じてその夜に見た宇宙人の絵を描いてくれたのである。


 さて、宇宙人を見た人にありがちなことの1つとして、大抵の目撃者が「絵が下手」という共通点がある。ケンモア一家もやはり絵心がなかったようで、長男のエンジェルと次男のジョシュア、父親のボビー3人揃って描いた宇宙人の姿はなんとも味わい深いものだった。


 しかし、興味深い点もあった。ケンモア一家の裏庭に現れた宇宙人は合計3体、少なくとも2種類いたことが過去のインタビューで判明している。息子のエンジェルさんが描いた宇宙人は典型的なグレイ型(指で鉛筆を伸ばして独特の灰色を表現していた)だったが、身長は2.4〜3メートルで足が奇妙に曲がっていることに気づいたという。


 父親のボビー氏が描いたエイリアンの図はもっと衝撃的だ。なんと頭の横から古典的なエイリアンによくある「先が丸まったアンテナ(触角?)」が生えているのだ。しかしボビー氏の証言はかなり詳細だ。問題のアンテナはどうやらそのヒューマノイドの耳のようで、目が大きく口にはたくさんの歯があったそう。一方で鼻は確認できず、指も3本しかなかったようだ。


 イラストこそ冗談のようなものだが、それでも一家が何かに遭遇したのは間違いなさそうだ。彼らは「Inside Edition」の取材に対し、「裏庭に潜んでいたものにいまだに悩まされている」と語っている。


 それにしても、宇宙人といえば誰もがグレイ型宇宙人に遭遇したと証言するようになった現在、頭からアンテナが生えているような古典的かつ独創的なヒューマノイド型宇宙人が現れたというのは非常に興味深いことと言える。


 昔は「3メートルの宇宙人」ことフラットウッズ・モンスターやクリーチャー然としたホプキンスビル・モンスター等、さまざまな姿の宇宙人が報告されていたものである。こういった少し変わった姿の宇宙人の報告も、少しずつ増えていくのだろうか。


参考:「Daily Star」


【本記事は「ミステリーニュースステーション・ATLAS(アトラス)」からの提供です】


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