【小学校受験2023】立川国際中等附属小、海外帰国・在京外国人枠の最終応募倍率2.17倍
2022年10月18日(火)13時45分 リセマム
東京都立立川国際中等教育学校附属小学校は、2022年4月に全国初の公立小中高一貫教育校として開校。12年間の探究プログラム、第1学年から週4時間の英語授業、CLIL(内容言語統合型学習)的な学びによる内容を重視した語学学習等、探究的な学びや語学力と言語能力の育成を特色としている。
一般枠募集に先駆けて実施される海外帰国・在京外国人児童枠募集では、募集人数12人(男6人、女6人)に対して、26人(男15人、女11人)が応募。その内、一般枠募集との併願者は19人(男9人、女10人)。最終応募倍率は前年度(2022年度)を0.67ポイント上回り2.17倍となった。
志願者数が一定の人数に満たないため第1次(抽選)は実施せず、志願者全員を第1次通過者とする。今後は、11月6日に第2次(適性検査)を実施。11月10日午前9時に第2次(適性検査)通過者の発表を行い、同日午後2時より第3次(抽選)を行い、合格者を決定する。
一般枠募集は、10月18日から25日までインターネット出願および郵送による応募を受付。第1次(抽選)は11月14日午後2時、第2次(適性検査)は11月27日に実施。第2次(適性検査)通過者の発表は12月3日午前9時、同日午前11時より第3次(抽選)および合格者発表を行う。