「隣人は超ヘビースモーカー。部屋中に充満するタバコの煙、上階の我が家まで臭いが...」(奈良県・50代男性)

2019年11月4日(月)17時0分 Jタウンネット

昨今なにかと厳しい意見が多いタバコ。今回紹介するのは、集合住宅で起きた住人による喫煙についてのご近所トラブルだ。


Qさん(奈良県・50代男性)の住む集合住宅に、老夫婦が引っ越してきた。とくに彼らとの関わりもなく、当初は変わらぬ日々を過ごしていたQさんだが、ある日ベランダからタバコのニオイが漂ってくることに気づいた。


どうやら、下階に住むその老夫婦の部屋から臭ってくるようなのだが、確信が持てない。そうこうしているうちに、ニオイはどんどん酷くなっていって...。


泣き寝入りするしかありません


賃貸に引っ越して10年たったころ、下の階に新たな老夫婦が引っ越してこられました。特に挨拶を交わすこともなく、そのまま日々が流れていったのですが、ある日、気づくとベランダからタバコのニオイが漂ってくるようになったのです。


その時はどこかなぁーくらいで、あまり気にしていませんでした。しかし、その内タバコのニオイは部屋にまで充満してくるようになりました。


ニオイが日に日にひどくなっていくある日、建物も古いせいか私の不注意で洗濯機の水を漏らしてしまい、下の階の老夫婦に謝りに行ったことがありました。そして、確信しました。


案の定下階の住人は、夫婦そろっての超ヘビースモーカーだったのです。玄関に入るやいなや、霧がかかっているような凄まじいタバコの煙で目が痛くなってしまい、謝るのもそこそこにその場から離脱してしまいました。


その後、こちらから苦情が言えるはずもなく、不動産屋に注意してもらうように連絡するも、


「ベランダとかでしたら、注意喚起できますが、部屋の中は無理ですね」


の一点張り。そういうのであれば、入居時点で喫煙者、禁煙者の区別をしっかりしてもらいたいものですが、「負け犬の遠吠え」なのでしょう。


いまだにタバコに関しては不公平な世の中のままです。夏場など窓を開けるとニオイがする状態が今も続き、こちらは泣き寝入りするしかありません。


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