「ゼイチョー」第6話、菊池風磨“饗庭”&山田杏奈“華子”が「ゆで卵器」の謎に迫る

2023年11月18日(土)11時45分 シネマカフェ

『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』第6話(C)NTV

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菊池風磨主演『ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜』第6話が、11月18日(土)22時より放送される。

本作は、税金滞納者の経済状況を把握して自宅へ訪問し、時に財産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す徴税吏員の姿を描く、魂揺さぶる税金エンターテインメント。

菊池さんが元財務省の官僚という華麗な経歴を持つが、ある理由でみゆきの市役所の納税課に勤めることになった主人公・饗庭蒼一郎を演じ、山田杏奈が幼いころの辛い経験から「とにかく困っている人を助けたい」と、自ら徴税吏員に志願した新人徴税吏員・百目鬼華子を演じる。

饗庭と百目鬼の同僚となる市役所納税課徴税第三係の徴税吏員には、白洲迅松田元太Travis Japan、鈴木もぐら(空気階段)、猪塚健太、光石研が出演。また、第三係をライバル視している第一係には石田ひかりが出演するほか、石野真子、本郷奏多、結木滉星ら豪華キャストが共演している。

第6話 あらすじ

饗庭(菊池風磨)たち徴税第三係の窓口に、フリーカメラマンの熊川弘三(吉村界人)が怒鳴り込んでくる。バイクを手放して名義変更も済んでいるのに、軽自動車税の納税通知書が自分宛てに届いたから怒っているのだ。「どうして自分のものでもないバイクの税金払わなきゃいけねえんだよ!」と大声を出す弘三は、華子(山田杏奈)が事情を説明しても、聞く耳を持たずに騒ぎ立てる。見かねた饗庭が助け舟を出してその場を収めるが…。

そんな中、納税課が取り仕切る「インターネット公売」が始まる。公売は、税金滞納者から差し押さえた物品を売却して現金に換え、滞納した税金に充てるのが目的。ところが、200円から始まった何の変哲もない「ゆで卵器」の入札価格が競りで100万まで跳ね上がり、第三係は騒然となる。競り合っているのは熊川一哉(田中幸太朗)と熊川英二(古屋呂敏)。2人は「ゆで卵器」の元の持ち主・熊川良太郎(山田明郷)の息子たちだ。

その「ゆで卵器」は、数か月前、良太郎が経営していた会社が倒産し、固定資産税や住民税を滞納するようになったために差し押さえたもの。担当した第一係の係長・日比野(石田ひかり)の話では、差し押さえの後、良太郎は持病の悪化で急逝したらしい。独り身だった良太郎の滞納金は息子たちが相続して納めなければならないが、良太郎には一哉と英二の他に、もう1人息子がいた。三男の熊川弘三だ。

昔は仲が良かった一哉、英二、弘三の三兄弟。だが、あることがきっかけで疎遠になり、さらに父の滞納金を巡って深い遺恨が生まれていたのだった…。兄弟が「ゆで卵器」を取り合うワケは!? 三兄弟の絆を取り戻すため、饗庭たち第三係が「ゆで卵器」の謎に迫る。
『ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜』は毎週土曜日22時〜日本テレビ系にて放送中。

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