今年も札幌で「ミュンヘン・クリスマス市」 ドイツ伝統の「クリスマスピラミッド」も登場

2018年11月27日(火)12時0分 Jタウンネット


2018年11月22日から、札幌市大通公園2丁目会場で、「第17回ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo」が開催されている。ドイツの伝統的な行事である「クリスマス市」をとおして、札幌市の姉妹都市であるミュンヘン市の魅力を伝えようというもの。


2002年に初めて開催され、今年で17回目を数える札幌のクリスマスの恒例行事だ。さて、今回の見どころはどこだろう?


ドイツ伝統「クリスマスピラミッド」華やかに輝く


「第17回ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo」の見どころは、クリスマスのシンボルとしてドイツではかかせない「クリスマスピラミッド」をモチーフにしたオリジナルオブジェ「Gift of Snow」が設置されたことだ。大通公園2丁目会場中央で、華やかに輝いている。


会場はグッズブースとフードブースの2つに分かれ、30店舗以上の露店が立ち並ぶ。グッズブースではクリスマス関連の雑貨、またフードブースでは、ワイン、ビール、ソーセージなど、ドイツならではの食品が販売されている。


またオリジナルグッズショップでは、今年のメインビジュアルをあしらったクリスマス市オリジナルグッズが販売されている。マグカップ(600円)、クリアファイル(350円)、マスキングテープ 2個セット(600円)など。


親子やカップルで楽しめるイベント企画として、「ミュンヘン・クリスマス市のトナカイを探せ!」が開催されている。会場内に隠された「トナカイ」を、1枚の地図を頼りに、さまざまな謎を解きながら探し当てようというもの。見事トナカイを見つけたら、素敵な商品がプレゼントされる。また、会場内の店舗を回りながらグリューワインを楽しむスタンプラリーも実施される予定だ。開催期間は12月25日まで。


なお期間中は、札幌市大通公園周辺の会場において「さっぽろホワイトイルミネーション」が併せて開催されている。札幌の街を鮮やかに彩り、白い雪とイルミネーションの幻想的な景色が楽しめる。開催期間は、大通会場が12月25日まで、駅前通会場は2月11日までだ。

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