【大学受験】私立大医学部の実質倍率…杏林大・後期は121倍
2019年11月27日(水)18時15分 リセマム
私立・準大学入試結果は、各大学医学部の選抜方式・募集枠ごとに受験者数や合格者数、志願倍率、実質倍率、合格最低得点率などをまとめた一覧表。一般入試だけでなく、推薦入試やAO入試などの特別選抜についても掲載している。
一般入試の実質倍率は、杏林大学(後期)が120.9倍ともっとも高く、金沢医科大学(後期)108.2倍、久留米大学(後期)71.1倍、関西医科大学(後期)67.0倍、近畿大学(後期)56.1倍などが続いた。
センター試験利用入試の実質倍率は、帝京大学が103.7倍ともっとも高く、杏林大学69.0倍、埼玉医科大学(前期)46.2倍、日本医科大学(センター国語併用)38.2倍、国際医療福祉大学29.3倍、関西医科大学(併用)25.5倍、東海大学25.4倍、順天堂大学(前期)23.8倍・(後期)46.2倍などが高かった。
なお、杏林大学(一般入試・後期)と久留米大学(一般入試・後期)、日本医科大学(センター国語併用)、順天堂大学(センター利用・後期)、関西医科大学(併用)は2019年度に募集枠が新設された。
このほか、医学部研究室では2020年度の医学部入試情報として、医学部・医学科の変更点や、入試科目・配点・日程など志望校選定に役立つデータを掲載している。