「今年からマッチを見なくて済む」近藤真彦の復帰を望む人がゼロ！ 不倫がきっかけで芸能界を去ったタレントたち…

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　ジャニーズ事務所はは、5歳年下の女社長との不倫が報じられた近藤真彦の無期限活動自粛処分を発表。自ら自粛を申し入れたという近藤だが、この処分を引退勧告と等しいと言われている。

　活動自粛からの復帰には、復帰者を強くプッシュする後見人のような人物が必要不可欠となる。しかし、芸能関係者によると近藤を後押しするような人物は今のジャニーズ事務所にはいないという。というのも、近藤を育てたメリー喜多川氏は現在会長職を退いており、実験を握るのは長女の藤島ジュリー景子社長や滝沢秀明副社長らになるからだ。近藤は仕事量のわりに高収入であることも指摘されており、無期限の活動自粛は近藤が自ら「引退」を口にするまで半永久的に続くと見られている。

　また、「ジャニーズカウントダウンコンサート」での過去の立ち振る舞いも評判が悪い。ネット上で若いジャニーズファンから「今年からマッチ見なくて済む」「でしゃばりが消えて楽しみが増えた」「ありがとう文春！」「マッチのソロコンと化してたからね。喜ぶオタは多い」と歓喜の声が上がっている。

　不倫騒動に沸く昨今の芸能界。復帰する者もいれば、そのまま引退を発表、もしくはいまだに復帰できていない芸能人は少なくない。今回は、その一例を紹介したい、

■江角マキコ

　2017年、女優として確固たる地位を築いていた江角マキコに不倫疑惑が報じられた。江角はこれを全否定し、夫との別居生活についても「生活スタイル上の便宜のため」と説明した。しかし、同タイミングで江角は「芸能活動を引退させていただく所存」と発表。相手妻からは謝罪があったというものの、不可解な発表に日本中のファンたちを困惑させた。

■元℃-ute・岡井千聖

　2019年、アイドルグループ・℃-uteの元メンバーの岡井千聖の不倫報道は、世の中に衝撃を与えた。明るく活発なキャラクターでバラエティ番組の人気者だった岡井は突然芸能活動の休止を発表、その直後に妻子ある競輪選手・三谷竜生との“略奪不倫”が発覚した。そして翌年の2020年4月に芸能界引退を発表した。しかし、意外な展開を見せたのはその後だ。1ヶ月後に岡井は、妹らと一緒に「岡井家」というYouTubeチャンネルやその他SNSを同時に設立。思うように行かなかったのか、逃げるようにアカウントを削除している。

■小室哲哉

　2018年1月、音楽プロデューサーで小室哲哉に看護師との不倫が報道された。ストレスで体調を崩していた小室は、病院でひとりの看護師の女性と出会い、相手女性宅や都内のホテルに一緒に泊まる関係に。報道後、小室は記者会見を開き、「恥ずかしながら普通の男性としての能力がなくて、精神的な支えが必要だった」と説明し、引退を発表した。しかし、その2年後の2020年7月に秋元康氏のオファーを受けて、乃木坂46の配信限定シングル「Route 246」の作曲と編曲で活動を再開させた。小室はその数ヶ月後に公の場に姿を表すと、「今日は音楽家として呼んでいただいて、おこがましいとは思ってはいたんですが、勇気を持ってきました。よろしくお願いします」と発言している。