三浦春馬さん「危なっかしい。生きててほしい」自殺前にそう語っていた小栗旬の恐るべき“眼力”! 沢尻エリカにもドラッグ話で牽制

2020年7月19日(日)13時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 三浦春馬さん急死の波紋が広がるなか、小栗旬の〝眼力〟が話題になっている。


 三浦さんは小栗のことを「兄」と慕い、小栗も「弟」と可愛がっていた。小栗が主催する通称「小栗会」のメンバーでもあり、三浦さんは「役者とは何たるか」を教示してもらっていたという。


 そんななか、2018年に実現した2人のインタビュー内容が注目を集めている。三浦は小栗について「自分の本当に辛い時期に(小栗だけが)手を差し伸べてくれた」と告白。対する 小栗は「自分を保つことが難しい芸能界で、春馬は変わらず優しい」と評した上で「(春馬は)ちょっと危なっかしい。生きててほしい」と述べていたのだ。


 三浦さんの自殺の動機については不明な部分が多いが、仕事に対してストイックで、正義感が強かったことは間違いない。それが災いし、SNS上で浴びせられる誹謗中傷や自身の将来に気落ちした可能性が指摘されている。


 小栗と言えば、昨年11月に麻薬取締法違反で逮捕された女優・沢尻エリカについても、直前に意味深な言動を残していたことで知られる。


  沢尻逮捕の約2カ月前の9月19日に放送された「ボクらの時代」(フジテレビ)で、小栗は沢尻と映画監督・蜷川実花氏らとクロストークを展開。その中で小栗は「とてつもなく繊細で心が弱いからこそ、別人格を演じることに命を懸けているから、気が付くと“何か”を頼ってしまう瞬間がある」と語りながら沢尻をチラ見。そして、2008年に薬物中毒で亡くなった名優・ヒースレジャーを例に出し「役者がオーバードーズで死んでしまうのは、あるよなと思うわけ。本当に」と述べ、またも沢尻に視線を送った。これに沢尻は「人って何かに依存しているから…」と共感。



 さらに小栗は「ドラッグ依存者の役をやるから、実際にドラッグをやってみる、とかそういうことではない」「ということは『いろんな想像力で補いましょう』というのが一番重要」などど、役者としての在り方を力説。この動画を見たネット民は「マジ眼力半端ない」「予言者だろ」と驚くほかなかった。


「たまたまかもしれませんが、小栗さんの発言はその人の内面をえぐり出しているように思います。三浦さんに関しては、誰よりも可愛がっていた後輩。彼の持つ“危うさ”みたいなものに気付いていたからこそ、今回の自殺のニュースは小栗さんにとって耐えられないことでしょう。『落ち込んでいる』とか簡単に言えるレベルではないそうです」(スポーツ紙記者)


 芸能界では三浦さんの早すぎる死を悼む声が上がっている。数々の作品で共演した俳優仲間の城田優は18日放送のTBS系「音楽の日」に出演し、GReeeeNの「キセキ」を涙ながらに熱唱。MCの中居正広は「いろんな思いが歌にこもっていますね」と後を受けていた。


“三浦ショック”が芸能界を飲みこんでいる——。

tocana

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