中川大志“ミズキ”がとった行動…衝撃のラストに「何かの合図?」など困惑の声続出「ONE DAY」10話

2023年12月12日(火)7時45分 シネマカフェ

「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」第10話(C)フジテレビ

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3つの物語がクロスする「ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜」の10話が12月11日オンエア。二宮和也“誠司”にむけて中川大志“ミズキ”がとった行動に視聴者からは「実は手を組んでるんだよね?」「何かの合図?とか」などの声が上がっている。

クリスマスイブの1日に起こる出来事を、3つのストーリーを並行させて描きながら、その物語が次第に絡み合っていく…という展開の本作。5年前、恋人を置いて潜入捜査官として国際犯罪組織アネモネに潜り込んだが記憶を失い、警察からも組織の敵対する勢力からも狙われている勝呂寺誠司=天樹勇太に二宮和也、誠司の大学時代の同級生でイブの1日に横浜で起きた一連の事件を調べる横浜テレビキャスターの倉内桔梗に中谷美紀、秘伝のソースを失ったなかでもクリスマスディナーを実施しようとする老舗レストラン「葵亭」三代目シェフの立葵時生に大沢たかお

共演には誠司を慕いながらも疑う国際犯罪組織アネモネの二代目ボス・笛花ミズキに中川大志。かつて誠司をアネモネに送り込んだ警視庁管理官・蜜谷満作に江口洋介。フリージャーナリストを装っていた八幡柚杏に中村アン。当初は蜜谷と対立していたが力を合わせて事件解決を図ろうとする刑事・狩宮カレンに松本若菜。時生の娘で桔梗に憧れる横浜テレビ新人記者・立葵査子に福本莉子。5年前から勇太の帰りを待ち続ける元カノで「葵亭」ソムリエールの竹本梅雨美に桜井ユキ。愛犬を探し続けて登場人物たちと接点を持つ真礼に佐藤浩市。また井之脇海、加藤諒、大水洋介、小手伸也、丸山智己、栗原英雄といった顔ぶれ。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

10話ではミズキの父・紫陽(遠藤憲一)が登場。アネモネの先代ボスである紫陽はミズキに誠司が潜入捜査官だと告げる。ミズキは「そんなことはわかってます」と反論するが、紫陽はさらに取引を中止するよう命じる。するとミズキは「誰の指図も受けない、例えあなたでも」と父に反発。「あなたの言いなりにはならない」と続け電話を切る。

その後、取引現場に向かう誠司とミズキだが、2人の車は神林淳(一條恭輔)らに囲まれ、ミズキは誠司を車から降ろすと取引場所を変更するとロス・クエルボに電話で連絡させる。一方、誠司からの情報をもとに変更前の取引場所に向かった蜜谷は肩透かしを食らう。取引が成立するとミズキは誠司に銃口を向けるのだった…。

衝撃のラストに困惑する視聴者が続出。SNSには「ミズキが、大好きな誠司さんを撃てるわけないよね」「銃突きつけてたけど実は手を組んでるんだよね?」「誠司さん、って呼んでから銃向けてる感じが、何かの合図?とか思ってる」などの声が上がる。また紫陽とのやり取りから「ミズキは誠司から直接潜入捜査官だと聞いたとかある?」と、ミズキが以前から誠司の素性を知っていたのでは? と考える視聴者も。

また桔梗たちによる“歌番組ジャック”の際に間違って映像が流れたことで、真礼のもとには愛犬フランの情報が続々と届くことに。しかしながらこれまでただフランを探し続けているだけの真礼に対し「まって本当に佐藤浩市って1クールずっと犬探してるだけで終わるの?」「最後まで犬を探してるただのおじさんで終わるのだろうか?凄く気になっている」などの反応も上がっている。

【最終回あらすじ】
アネモネとロス・クエルボの取引場所が変わり、桔梗は行き場を失ってしまう。葵亭ではクリスマスディナーが始まるが、時生が用意したメインディッシュは見たことのない、想像をはるか斜めからいくもので、梅雨美らスタッフも戸惑いを隠せない。取引を終えたミズキは誠司に銃口を向けるが、そこにひとりの男が現れ、すぐにこの場所から離れるようミズキに告げる…。
「ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜」は毎週月曜21時〜フジテレビ系で放送中。

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